| 第一回WAN Oh! ONE TRIAL 前半戦 | |
| 2007年10月14日、さがみ湖ピクニックランド第一ドッグフィールド前芝生広場にて、記念すべき第一回WAN Oh! ONE TRIALは行われました。 これまでアウラではK9ゲームを行ってきたのですが、皆さんのトレーニングスキルが高くなりすぎてK9ゲームでは物足りなくなってしまったという背景や、いつまでも輸入品に頼るのではなく、日本のオリジナルを発信したくなり、原点に帰って自分たちでゲームを模索し、いつの日か日本文化としてのK9ゲームを創り出せたら素敵だなぁという思いを込めてスタートを切りました♪ 師匠であるイアン・ダンバー博士も始めはきっとこうだったに違いない、いつか師に文化を創れたのはあなたのおかげですと報告ができるよう、そして日本から世界に発信できる日を夢見て♪ 記念すべき第一回はアウラの生徒さん37組で行われました。はたしてプログラム通りできるのか?ゲームとして成り立つのか?皆さんに楽しんで頂けるのか?・・・・色んな不安もありましたが、その反面、生徒さん達の高いトレーニングスキルや、どんな中でも楽しむことのできるニュートラルな心、協力し合う精神に対して、絶大なる信頼を持っていましたから、きっとなんとかなるという確信もありました。 そして結果は・・・・大成功!もうこれ以上ということのないくらい素晴しい会となりました。みなさん力を抜いて、しかしゲームは真剣に、そして勝負は勝負として勝つ事にもこだわり、みんなが成長できた会となりました。 ここでは写真を交えながらゲームを振り返ってみたいと思います。 |
![]() お天気にも恵まれ、楽しい仲間達と心地よい時間が持てて感謝♪ |
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まず始めのゲームは「ミュージカルチェア」です。これはK9ゲームでもおなじみですし、トレーニングの世界では昔から行われてきた古典ゲームです。 アウラではそれをファンクラスとオープンクラスに分けて、それぞれルールを変えて行います。 トレーニング要素としては、犬から飼い主が離れても待てることや、沢山の犬がいる中で飼い主に注目すること、ヒールして歩くこと等が含まれています。 今回も4ヶ月〜6ヶ月のパピー達の参加もあり、ファンクラスはさぁどうなることかと思いきや、なんとかなるもんです♪ このクラスはイスは人数分ありますから取り合うことはありません。ただし、制限時間があります。音楽が止まったら15秒以内に、犬にオスワリマテを指示してイスに座らなくてはいけません。それ以上かかったらゲームオーバーです。 そして、次は10秒、その次は5秒と短くなっていきます。そして勝ち残ったペアで通常ルール(オープンクラスルール)で順位を決定します。 結果は、5位に白組小学生ハンドラーで参加の奥澤はながペア入り、4位、3位に紅組で初参加の田中アミーペアと石井ほたるペアが入り、2位には犬界の生徒会長藤井グリフォンペアが入りました。グリフォンは動きがとっても緩やかなのにこのゲームで2位にはいるのは大健闘です。実は前回K9ゲームでも2位でした、ということはマテの確実性の高さがとても高いということですね。そして栄えある第一位は白組の山崎銀ペアでした。なんとこのペア、今年の5月に行われた大会では、中学生の娘さんが出場して1位になっており、今回は母親のハンドリングでの1位となった。子でも1位、母でも1位とやわらちゃんもびっくりな結果でした(笑) |
| 続くオープンクラスはK9ゲームでは常にトップクラスの結果を出すペアがひしめいているため予想通りの激戦でした。ミュージカルチェア最高峰のゲームといっても過言ではないでしょう。 アウラルールではヒールの速度も自由ですから、ゆっくり、普通、速くという速度変化をつけたヒールワークも必要とされるので最後のイスを取るには生半可なトレーニングスキルと度胸では追いつきません。 そして結果は、まず5位には白組助っ人、ファンドッグスメンバー渋谷こぶたペアが滑り込みました。さすがK9ゲームの事実上の優勝チームからのエントリー、実力通りの結果を出しました。続く5位にも白組の荻原ルイペアが入ります。ルイはJKC競技会でも3連続1席をとった強者。さらに白組が追い風に乗って榊原ピノキイペアが入りました。ピノキイは前日に群馬でおこなわれたK9カップでも個人優勝を果たしています。 残るは2位と1位ですが、なんと前回大会と同じ組み合わせとなりました。 紅組キャプテン塩田ベリーペアと白組安部カルロペアの因縁の対決! 前回は僅差で安部カルロペアが勝利したが今回はどうなるか・・・・ 音楽はイスを挟んでほぼ同じポジションで止まった。しかしその時、速めのスピードでヒールしていた塩田ベリーペアがひと呼吸遅れた・・・たったそれだけでこのゲームの勝敗は別れ、安部カルロペアなんと2連勝です。おめでとうございます! |
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| ウォーミングアップゲームも終わり、体も暖まったところで個人戦の「ディスタンス&アキュラシー(DA)」が始まった。 これは1分間に任意のものを投げて何回回収させるかを競うゲームです。投げる距離によってポイントは違います。遠くに投げればポイントは高くなるのですが、エリアオーバーすると0ポイントになるので投げ過ぎてもいけない。また、スタートライン近くには小さな枠を設け、そこに入れてキャッチすると最高ポイントとなるスペシャルボンドもあるのでコントロールに自信のあるハンドラーや足の遅い犬は狙い所です。 このゲームも非常にハイレベルな戦いになりました。とくに4位5位には6ペアが200ポイントに並び再戦となりました。 その6ペアはまず石川ジュウベイペアはミドルエリアに7本投げ込んでの200ポイント、戸塚ノアペアはなんと松葉杖での参加にもかかわらず、スペシャルボンド狙いで見事200ポイント・・・塩田ベリーペアもスペシャルボンドを狙うも、わずかにはずれながら、なんと戻りの速さで9投し、200ポイント。時折くみちぃ♪投げというすご技も交えながら会場を湧かせた。川人らぶりペアは病み上がりながら鋭いダッシュは健在で着実に持ち帰り200ポイント、さらには本日最小犬のパピヨンのこぶたがミドルとロングを6投し200ポイント、最終スロアーの安部カルロペアがロングで200ポイントとなり、この6ペアが4位5位の座を争う30秒の再戦となったのでした。他にも朝倉サンゴペアがスキッパーキーという珍しい犬種で確実性とスピードを見せたり、平野ナッツペアが元気に楽しくレトリーブする姿で場を盛り上げてくれました。 30秒の再戦ではまだ6ヶ月のじゅうべいが40・40・30で110ポイントと後続にプレッシャーをかけるハイスコアで始まった。松葉杖で本調子ではない戸塚ノアペアはなんとかスペシャルボンドに的をしぼるも1投のミスで90ポイント、続くらぶりはミドル3本で90ポイント、続くこぶたはじゅうべいのコースをトレースするように40・40・30で110ポイントで並ぶ。MC優勝で連続優勝を狙うカルロはスペシャルボンドに入れ込む作戦が裏目となり一歩及ばず100ポイント、残ったベリーはタイミングが噛み合ず70ポイントで撃沈。 ということでじゅうべいとこぶたの再々戦となる・・・・・しかし、しかし、再々戦でもこの2ペアは40・30・40の110ポイントで譲らず、再々再戦にもつれ込む!緊張と興奮の中、持てる限りの力で挑んだ結果は、なんとなんと、こぶたが40・40・30・30で140ポイント、そしてじゅうべいが20・40・40・40で140ポイントとハイスコアで並んでしまった。 ここでジャパニーズルール「じゃんけん」で勝負をつけることになったのだが・・・・これまた勝負がつかない・・・・あいこが5回も続き、最後の最後で白組渋谷圭子が女の意地で4位の座をもぎ取った。紅組石川梵、男の優しさが裏目に出たか、しかし見事な5位入賞となりました。若干6ヶ月のジュウベイ、来年は尚の事あなどれない存在になりそうです。 白熱した4位5位争いをよそ目に、3位には紅組中嶋エルシイペアが7投入れて230ポイント、2位には白組村野海老蔵ペアが1投目10ポイント以外全て40ポイントという気合いの入ったスローで250ポイント、そして1位にはジュウベイで湧かせた石川梵が兄貴分のゴエモンを率いて、40・10・40・・40・40・10・40・40と8投入れて260ポイントとし優勝をさらった。ゲームの後で「兄は強いだろっ」とゴエモンがジュウベイに言ったとか言わないとか♪ |
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| 続いては「ブリッジ」という団体戦のゲーム。 一本橋のように描かれた幅140センチのラインの中を両端から中央に向かってヒールしながら歩き、相手と鉢合わせしたところでお互いに犬を座らせて、「こんにちは」と挨拶。そしてジャンケン♪負けたら退き、次のペアが出動!勝ち進みながら最後に相手陣地のイスに座ったほうが勝ちとなるゲーム。 行進中に犬やハンドラーがラインを割ったり、挨拶中に犬が立ち上がったりすると退かなければいけないからジャンケンの強さだけでは勝負にならない。しっかりしたヒールワークや、確実な停座、他人や他の犬と対面しても動じずに座っていることができる社会性が必要なゲームです。ですからGCTの練習にもうってつけ、パピーの社会性をつけるのにもとても良いゲームなのです。 今回は2回に分けて行ったのですがとても白熱したゲームになりました。1回戦は白組小林ララペアが安定したおすわりマテとジャンケンの強さで勝ち進んでイスをゲット!このペア、実は川de101でもイスを取っているなかなかあなどれないペアなのです。 またパヒー達もミニピンのポワールやボーダーのハル、ダックスのバニラ達がドナドナしながらがんばっていた。次回どんな成長をしているのかとっても楽しみです。 2回戦は紅組が奮起して勝利した。 さぁ前半戦、ここで得点が気になるのだが、白組が49ポイント、紅組が34ポイントとなり白組が大きく引き離している。中盤からの巻返しなるのか楽しみです。 |
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