ディスタンス&アキュラシー/レギュラークラス
続くレギュラークラスは3大会連続優勝を狙う仁保島さん&チェスペアのゲーム展開に注目が集る。
しかし、ちょっとしたアクシデントがありその夢は消え去った。そんな中で白須さん&MARY、
山崎さん&銀、河原さん&ジュリアがハイスコアを出して決勝に進出。
決勝は両クラスの1Rハイスコア5組で行われた。その結果、総合優勝はなんと、ジャックラッセル
テリアの小有紀&小畑さんでした。決勝ではポイントは伸びなかったが、1Rでの高ポイントがもの
をいった。2位には2Rともに安定したゲーム運びで白須さん&MARYが入りました。3位には河原さ
ん&ジュリアがはいり、レトリバーの面目を保った。
 気になる総合得点だが、赤組が64P、白組が70Pと差は縮まったがいぜん白組が先行している。
残る4つのゲームで赤組が巻き返すのか、それとも白組が逃げ切るのか、ますます目がはなせない展
開となった。
  銀っ!絶好調!!
この日は風もあり、ディスクでのトライは厳しいよう
に思えたが、落ち着いたスローイングでキャッチを決
めるペアもおり、これからが楽しみです。
それぞれのレトリーブを楽しむのがこのゲームです。
ゴーバック・ロングディスタンス
 「ゴーバック・ロングディスタンス」は1分間で犬だけがどれだけバックで移動できるかを競うゲーム。
このバックしていく時の犬の心理はとても複雑です。後ろが見えないわけだからハンドラーに全てを委ねることになる。その時の信頼感と経験値が高ければ、なれない場所でもそのパフォーマンスは発揮される。
そんなこともあってか、1位となったのは老兵今年9歳となるアールと西田だった。この日は11歳にならんとする、ダダ(ボーダーコリー)がフリースタイルや競技で魅せてくれ、アール(ラブラドール)も活躍した。犬が歳をとってもハンドラーが目的を持って、日々の積み重ねをすることで、これほどに輝けるということを証明してみせた。
このあとMARYはみんなの期待通り脱走してくれまし
た。MARYは普段はバックは得意ですから優勝の期待
がかかっていただけに残念ではありましたが、よく空
気を読んでくれました。
ブリッジ
続くは団体戦の「ブリッジ」
120㎝幅の1本橋のように描かれたラインの上を両端から犬と共に移動し、対する相手とぶつかったところで、犬を座らせて、挨拶、そしてじゃんけん!負けたら退き、勝ったら先に進み、先に相手陣地にあるイスに座ったほうが勝利というゲーム。
このゲームには日常の散歩での挨拶の基本が学べる要素が入っているのだが、もっとも必要なスキルは「じゃんけんに勝つ!」だ。
結果は2Rを赤白共に分け合った。運は同じだけあるというこかもしれないですね。
ここまでの総合ポイントは赤が77ポイント、白が95ポイントと、赤組絶体絶命のピンチ。過去の大会すべて勝利してきた赤組の連覇はここで消え去るのか・・・・
ウエイト

はじめはこんなにいたんだけれど・・・

 ウエイトは、犬を座らせるか伏せさせて、10mはなれて待たせるゲーム。
ただしただ待っているのではない。
1.犬に向かっておじぎして大きな声で「こんにちは」
2.両手をあげて万歳を3回
3.屈伸3回
4.犬に背を向ける
5.戻っていぬを触る
6.戻って他の犬を触る(他の人に触られる)
7.犬のまわりに他の人が回り込む
8.光るおもちゃが前を通過
9.音の出るおもちゃが通過
10.食器が通過
11.ボールが通過
12.ハンドラーがコートから退場
これだけのディストラクションを乗り越えて待てたのは川人さん&らぶりと塩田さん&べリーだった。この2ペアが同率1位とし、3位には戸塚さん&ノアが入った。
さて、この結果、赤組に23Pが加算されて、なんと総合ポイントは、赤組100P、白組95Pと逆転してしまった。
仮にウエイトで、らぶりかべリーのどちらかが途中で動いてしまい、2位となっていたならば、ここで加算されたポイントは18Pとなり、赤組95P、白組95Pと同点となったのだが、勝利の女神はどちらに微笑むのかわからなくなってきた。
おたまdeGO
そして勝負の行方は最後の「おたまdeGO」にもつれ込んだ。
リードを持った手におたまを持ち、水汲みゾーンに行って水をくんで戻り、コップに注ぐ。これをリレーで行い、先にコップの水をあふれさせたほうが勝利となる。犬がリードをひっぱると水はなくなってしまう。
毎回激戦となりつつ、思わず笑ってしまうシーンが楽しみなゲームだが、今回は優勝のかかった大切なゲームとなった。
1R、スパートをかけてこのまま逃げ切りたい赤組の気迫のゲーム展開、水汲みポイントまで猛烈にダッシュし、水を汲んでからは慎重に運んでいく姿にはデフェンディングチャンピオンチームというより挑戦者のような力強さを感じた。これに対して、白組も猛烈にスパートするのだが、逆転で焦ったのか、気持ちに反して動きが伴わず、なかなか水を汲み入れられない。緊迫した中でチームの歓声が上がったのは赤組だった!これで赤組の優勝は確定した。残る1ラウンドは白組が勝って、秋の大会へと望みを繋いだ。
表彰式/閉会式
 白組が優勢のまま進んだゲーム展開でしたが、終わってみるとまたしても赤組の勝利。これで赤組の4連勝。最後の表彰式では優勝盾を掲げた戸塚キャプテンの満面の笑顔で閉幕となりました。
個人種目、チェア、フリースタイル、そして特別賞の表彰があり、大きな問題もなく閉幕となりました。特別賞で印象的だったのは、やはり赤ちゃんをおんぶして、遠くから駆けつけてくださった、真船さんと春子ペアでしょう。ママパワーは本当に素晴しかったです。 最後に毎回のことですが、親愛なるファンドッグスのメンバーの多大なる協力。私のダダっ子のような要望にも応えて頂き本当に感謝です。また今回も参加者すべてがスタッフでありジャッジであるような大会でしたが、それが101の求めるところでもあります。
大会を一気に大きくするつもりはありません。それよりも、こうして楽しくやれることを目指して行きます。勿論参加者は多いにこしたことはありませんし、来る物拒まずです。
「WAN OH! ONE TRIAL」はドッグトーニングを基礎とし、エンターティメントとスポーツの両面を持ったゲームです。トレーニングに興味があり参加を希望される方はぜひコンタクトをとってみてください。
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