正しい停座
図1
図2
図3
写真製作中
すわれ、まて、こい、つけ(あとへ)、ふせは基本的トレーニン
グです。しっかり時間をかけて行いましょう。
始める時期は3ヶ月齢から可能です。(早い時期に始めましょう)
子犬の頃から始める場合や小さな
の場合は、あなたが座った状
態でリードを付けて始めましょう。(成犬の場合は立って始めます)
※これは
とあなたが目線を合わせやすい状態にするためと、恐怖
心をなくす為です。
※立ったままだと
は上を見てしまい、指示の前に座ってしまいます。
1.の好きなもの(少しのおやつやボールなどのおもちゃ)を右手に
持ちます。
図1参照
2.左手はリードを短く持ってが動き回らないようにして下さい。


3.ボールは、あなたの目の位置にキープして下さい。図1参照
※このとき
が飛びついたり動き回る時は、ボール等はポケットにし
まい、犬に背を向けて下さい。
図4参照
これは、あなたが困っている事を
に伝える為にすることです。ワン
が落ち着いてから改めて始めましょう。

4.右手を上にあげると同時に「すわれ」を命じて下さい。図2参照
※このとき、リードも同時にすこし上に引きます。

5.できたら、すぐに誉めてあげて下さい。図3参照
※おやつを持っているならそれをあげて、「よし、よし」と体全体を使
って誉めて下さい。
ボールならば、それをあげて下さい。
(始めのうちは遠くに投げないでリードの長さ分投げて下さい。)

ワンポイントアドバイス
A.
4.の状態で犬がきょとんとしていたり、集中にかけているときは、右
手を振りながら、犬をそこに集中させます。
B.それでも、座らない時は、次ぎの動作を同時にすばやく行って下さい。
1.左手を犬の腰にやさしく置き犬を固定します。
2.同時に左手を犬の頭の上を越えて腰の近くまで持って行きます。
3.「すわれ」の指示を出します。
4.犬がためらっているときには、その後すぐに、腰をすこし下に押し
ます。
C.それでもできないときは、時間をおいて再度チャレンジしてください。
ここで焦ってしまい、リードで強引に引っ張って座らせたり、叱ったり
すると犬は混乱してしまいます。
以上が始めてのすわれのトレーニングです。これができれば、下の
ようにあなたが立った状態や、リードを外した状態でトレーニング
してください。
そして最後はあなたの左側に座る事(脚側停座)を教えますが、こ
れは、「つけ/あとへ」をトレーニングしてから行います。
立った状態で行う場合も要領はおなじです。
ただ、目線が遠くなるので集中力にかけて
しまうのと、勝手に座ってしまいますので
注意して下さい。
必ずあなたの指示があって座るようにして
ください。
すわれの指示と同時に手をに被せるように
上げましょう。リードはあらかじめ写真のよ
うにピンと張る長さに調整して下さい。
※強く引っ張る状態はいけません。
だんだん馴れてきたら、リードなしでやって
みましょう。
この時、
は自由がききますから、ボール等
は後ろに隠しておきます。
合図は全て、一瞬にして行います。は緊張感
と誉められる喜びを思い浮かべることに長い時
間たえられません。
どんな犬でもすわらない犬はいません。普段の生活の中で、犬を観察していると、
すわろうとしているタイミングがわかります。さあすわるぞ!というときに、あな
たが「座れ」を指示します。犬がすわったら、誉めてあげます。これをくり返すと、
条件づけができてしまいます。
この章最後のステップです。ここまでできれば、
すわれの指示はほぼ完璧と言えるでしょう。
はあなたをリーダーと見ています。
おそらく、この時点で、おやつやボールはなく
ても、手を上げただけで座るでしょう。
この先は、おやつなどをあげる回数を少しずつ
減らして行って下さい。最終的に「すわれ」の
声符だけでできるようにします。おやつ等はな
くして行きますが、それでもときどきは上げて
下さい。