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    犬のことって知ってるようで実はよく知らない事が沢山ありますね
犬の気持ちや行動を知らないままに接したり、思い込みで接した結果、とんでもない問題に発展する事もあります。

犬ってなぁにでは、犬の気持ちや感情、体調管理やしつけのしかた、食事や散歩の仕方、手入れやグルーミング、ペット保険や動物病院のことなど、飼い主さんと犬をとりまく事情について幅広くお伝えしています。
また、地域別に動物病院の検索などをご提供してまいります。飼い主さん愛犬が笑顔で豊かに過ごせることを目指しています。

老犬といつまでも

2017-01-25

今日も寒いですね。暖かくしてお出かけください♪

さて、先日整形外科にいってきました。

年末から肩が痛くて、それがずっと治らないままだったのでお休みの日に「よしっ」と気合いいれていってきました。

気合いいれるほどでもないと思うのですが、病院にほとんどいかない私にとっては、ちょっと気合いが入るのです。

で、結果は関節の部分と筋肉の間に空間があって、動かすとその空間のところで痛みが生じるということでした。

まぁ、大きな病気ではなかったのですが、治療方法はとくにないといいます。

ただ、動かし続けないと固まってしまい動かせなくなるといわれました。

幸い、私の場合は動かすなといわれても毎日動かしているので大丈夫なのですが、お年寄りなどは、これで関節が動かなくなって歩けなくなるとか、手があがらなくなるということでした。

で、昨日のレッスンで10歳を超えた大型犬のレッスンの時、改めて思ったのです。

「人も犬も同じだなっ」って

犬も歳をとると動きがとぼとぼしてきますが、それでも毎日散歩に出かけるだけで元気でいられるし、ダンスやスポーツをやっていれば動きが違います。

アールも亡くなるほんの少し前までディスク追いかけてたし、ビンゴは亡くなる1ヶ月前にファンマッチにも出ました。

歳だからなにもできないとか、あまり運動はさせないほうがいいという考え方もあるかもしれませんが、クオリティーライフということで言えば、やっぱり身体がちゃんと動く生き方のほうがいいに決まっています。

人に健康寿命という価値観があるように、犬も自分で立ちあがり、自分で歩いて、自分で排泄して食べてということができる時間が長ければ長い程幸せです。

世の中には犬と何かをすることに事欠かないくらいいろんなアクティビティがありますが、その中でドッグダンス、つまりK9フリースタイルは歳をとった犬にもピッタリのアクティビティです。

過激で危険な動きはしないし(中にはそういうことをする人や団体もあります)様々な方向に関節を動かす動きをします。

様々な方向に動く事に意識をもった犬は感覚がゆたかになって、動きがなめらかになります。

人が犬にそれらを伝えることを続ければ、それは脳トレにもなります。

なんといっても人と犬が一体となって踊るダンスは見ていて気持ちのいいものです。

他のドッグスポーツが長くても7〜8歳で引退という中でフリースタイルは10歳を超えても現役でやっている子が少なくありません。また、アウラのファンマッチのように老犬達が楽しめる場が備わっている場合もあります。

実際に老犬の演技をみるとそれは素晴らしい感動を受けますし、フリスビーのようにキャッチ率やスピードだけではない豊かさを感じます。

歳をとったからもう何もできないとお思いならそれは違います。

ただし、歳をとってから始めるものの多くはストレスを要します。

なんでもそうですが若い頃から始める事です。ゆっくりと、でもじっくりと、そした楽しみながら続ける事です。

そうすれあなたの犬が10歳になっても若い頃と同じように楽しめます。

ぜひはじめてみてください。

今を見つめ、遠い将来、老犬と一緒に目を見つめあいながら、生き生きとした自分の相棒と歩く姿を想像して♪

犬の気持ちや行動を知らないままに接したり、思い込みで接した結果、とんでもない問題に発展する事もあります。

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