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散歩の約束

薄曇りですがいまのところお天気はよさそうです。
昨日も散歩レッスンできましたし今日も行けるかな?
さてそんな散歩についてですが、犬の散歩には特にルールが決まっているわけではありません。
よって犬がどんなに引っ張ろうが、縦横無尽に動こうが、ワンワンギャンギャン吠えようが、相手のことなど御構い無しに突進しようが警察に捕まることはありません。
一方で車を運転していると、まず運転するためには免許が必要です。
免許を取得するためには交通ルールを学び、多くの場合は教習所で運転技術の基本を学びます。
免許があっても自由に運転することはできません。
車に乗ると私たちはシートベルトでシートに固定されます。運転中は音楽を聴いたりコーヒーを飲んだりおしゃべりしたりできますがそれはあくまでもシートベルトで固定された中でです。
走り出しても法定速度や一時停止、信号に横断歩道とあれやこれやのルールや標識が待ち構えています。
これらのことは全国共通であり、それを守らないと交通切符と反則金のお支払いとなることがあります。
もっともこうしたルールがあるから多くの場合は事故にならないのですね。
では犬の散歩に標識やルールは?
犬一時停止?犬徐行?・・・ありませんね。
でもあるといいなって思うことよくあります。
昨日の散歩レッスンでも小型の元気な犬がフレキシブルリードで突っ走ってきてウノのまわりをぐるぐると走り回ります。ウノはダウンステイしています。
飼い主さんはあわてながらリードをたぐりよせたりウノの上で本体を操作していますが、どうみても危険・・・ウノが。しかたがないのでウノをリコールして危険回避。
もしあのワイヤーがウノの足などにからまったとしたら・・・でもそれを規制すものはありません。
私はなにも法律で縛りなさいというのではありません。なぜなら法律がすべて正しいと思う方がおかしいからです。今朝の新聞にも首相が控訴をとりやめた・・・とかようやく法律、制度が見直されることになった・・・という記事があります。
私は法の番人ではありませんし、私自身も法律にそって生活できていないことがたくさんあります。
ただ、だれもが安全に楽しく散歩するためにはいくつかのルールが必要だと感じます。
リードを放すなとという本質から外れたルールではなく(前述のようにリードがついていても危険な人と犬はたくさんいます)本質の安全が担保できる約束がほしいと思うのです。
日本ではなかなか難しいことかもしれませんが、私はアウラでそんなことをお伝えしています。

大変お待たせしました。
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