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UNOは今日で91日齢、3ヶ月になりました。

今日も雨ですね
そこそこ降っていますが今日も駅前散歩です。
私はレインコート、UNOはそのままでおでかけです。
すでに雨散歩を経験済みのUNOは雨や水たまりをまったく気にしません。
散歩は同じ道のりでも、朝と昼と夜では条件が違いますし、晴れの日と雨の日でも全然違います。
私たち人間はそれを長年経験することで社会生活をすんなりとおくることができます。
犬もまったく同じですが、朝しか散歩いかないとか、晴れの日だけとかをつづけていれば当然、成犬になっても夜は怖いとか雨が怖いとか・・・そんなストレスを持ってしまいます。それが成人男性だったとしたらちょっと異常ですよね。
雨の日は子供達はいろんな色の傘やレインコートでご挨拶です。UNOのまわりに紫陽花のように傘の花が咲きます。これ俯瞰で写真とったらすっごくきれいだろうなぁって想像しながらニコニコと見ていた私でした。
UNOのほうもすっかりなれてしまいこの人は挨拶に来るのかなぁってわかるみたいで、しっぽふりながら可愛い顔をかしげています。
そんな癒し系のUNOですが、昨日のレッスンではじめて本気で犬に怒りました。
相手はよくコントロールは効いているしハンドリングも適切だけど、無意識化で他犬に突っ込んできてしまう成犬。
初顔合わせでしたが、最初に唸られた時、UNOも顔をしかめていました。
ほぉって感じでそのまま様子をみていたら、その子がガウガウと突っ込んできたところを返り討ちで返しました。
その子もこんなチビが反撃できるとはびっくりしたようで、わずか数秒、そこで決着がついてしまいました。
その後、この子はもうUNOにガウラなくなり、その後は追いかけっこをしたり一緒にレッスンしたりしてすごしました。
上下関係を決めたのではなく、今楽しくやるのに必要なことは何かをお互い伝えあった時間です。
これは私たちでは伝えられない犬同士のコミュニケーションです。
ただただ、ぽやっとしたUNOかとおもったら、ステディでありつつちゃんとティーチングのできる子になっていて、私はかなり嬉しく思いました。
なんだかそこにビンゴの凛々しさをすこし見たように思いました。
でもまだチビです。これからいろんなことがあるでしょう。
その都度学ぶのです。
同様に私ともいろんなことを学びます。
ヒールウォークの意識もひとつ開眼したようです。
今はくっつきすぎて足をなんどか踏んでしまうくらいです。
競技性のあるウォーキングであればそれをコントロールしていけばよいのですが、UNOとオべーデェエンス競技をするかどうかまだ決めていないので悩ましいところです。
待つことはまだ理解が弱いですが、今朝はコンビニ前で待たせて見ました。
入り口付近で数秒間おきの強化を何度も繰り返したのち、UNO自身がリラックスした伏せの状態になったところで店内で買い物。
わずか数分ですが静かに待っていました。
しかし残念ながら立ち上がっていたのでまだまだです。
もちろんスティもウェイトもコマンドとして理解できていないUNOですからこれからすこしづつその意識をつけていくことになります。
スケートボードも上手になったし、不安定なところに体をキープする体幹もすこしづつついてきました。
シーソーやエーフレーム、トンネルもすんなり理解しています。スピードを求めていない私なのでアジリティは多分やりませんが、これらのことは必ず少し先の将来、ゴールデンエイジ期に花開きます。
社会化期も終わりを告げ、今は自分があまりムキにならずUNOが私と何かをすることが楽しいと、そして応用性のベースをつくる時間です。
この応用性の中には私の行動をトレースする意識も含まれます。
UNOの中に単に命令に従うというアウトプットを作るのではなく、情報をインプットしたとき、それをどう加工して出せばいいのかを考える力を、「今」養いたいと思っています。
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