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社会化ってなんだ?

今日は晴れの日のようですね〜
明日からまた雨模様ですから、有効活用したいところです。
さて、昨日はルーデンスのまおちゃんとウノとで新百合ケ丘駅や若葉台公園などに出かけました。
すっかり慣れっこのこの子たちは、駅前の人の流れにも、コンコースの工事中の音や動きにも、においにも、問題なく対応できます。
そしてそうしたたくさんの刺激の中で待ち続けることができます。
人に触れ合うことができます。
たくさんの人たちから笑顔をいただけます。工事中の男性や、パンフレットを配っている女性は手を止めて仕事を休むことができます。
この子たちが街を歩けば人の流れが変わります。
なんということでしょうか!
そして
犬嫌いの犬たちがリラックスできます。
大型犬2頭が前から女性を引っ張りながらはぁはぁと荒い息をたてながら向かってきます。
ウノとマオを道の端で待たせて通過を待ちます。
しかし向こうはどうもそれが難しそうです。
私たちが来た道を戻ってあげればよかったのですが、時間もなかったため、近くに来られたとき、「大変そうですね、近づいても良いですか?」
と問いかけると「たぶん大丈夫です」とかえってきました。
この、たぶんというのが曲者で、裏側から見ればほとんどダメということですので要注意です。
で、私はまずウノからリリースします。
でもウノは相手の興奮状態が尋常でないことを察しているのである距離以上には近づかず、やさしくしっぽをふりながらリラックスした状態を保っています。
すると相手の大型犬はすこしづつ興奮が落ち着いてきます。そしてウノは一歩づつ距離を近めて鼻の挨拶をします。その間にかかった時間は2〜3分でしょうか。
その間、私はその女性とリラックスした会話を続けます。もちろん相手の犬の状況を確認しながら。
ウノは基本リードレスに近い状態ですので軽くリコールして、次はまおちゃんを挨拶にいかせます。
まおちゃんもいつもとは様子がちがうことを察しているのでゆっくりとした足取りです。
そしてウノの時ほど時間は必要とはしませんが鼻づきあいの挨拶までしました。これで相手の犬も安心したようで落ち着きを取り戻します。
こうした子は去り際にまた興奮してしまうので、相手が去って行ってから私たちは動き出します。
どんなに自分たちが人や犬が好きでも、相手がそうでないこともあります。
そうしたことにも理解を示し配慮できる・・・・それが社会性の定義の一つと言えるでしょう。
ウノもまおもまだまだですが、こうしてすこしづつ社会化を促進していく。それがルーデンスクラスの特徴です。
小さな部屋に子犬も成犬も山盛りでただ遊ばせているだけではこうはなりません。
むしろ散歩では相手がどうあれ、遊びたいが先立ってしまいコントロールが効かなくなったり、遊び方が乱暴になりすぎたり、逆にそんな中でうまく遊べない子は緊張がましてしまいます。
犬同士から学ぶものはたくさんありますが、街に出た時は人が子犬に伝えることのほうが多いのです。
このことに気がついていないプロが実に多いのが残念ですが現実でもあります。
そうそう、先日もあきらかに犬関係の女性から電話がありました。
パピーパーティーについての質問です。
まるで自分が子犬を迎えて社会化に困っていてどうすればいいかという質問つきです。
話の流れから私はすぐに偵察部隊だとわかります。
で、そんな時はとことん教えます。
そうすることでその方の開催するパピーパーティーは良くなるでしょう。そうすれば子犬たちの未来もすこしは明るくなります。
もちろん真似は真似ですから私とおなじようにはできないでしょうが、それでも随分違うはずです。
ただ、そんなにこそこそ聞かなくても私はちゃんとお教えしますから、堂々とプロであることを伝えてくれるとなお嬉しいですね。
人の社会化もドッグトレーナーには大切です。

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親ぼくも深まるでしょうし、犬たちにとってもよい経験になります。
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