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犬と運動

お天気いいですねぇ、雨ふるのかなぁ?
春めいてきて、少しづづ上着が薄くなっていきます。
アンダーもいわゆる保温性の高いものを着なくなってきました。
動きやすくってきもちいいですね。運動するにはもってこいの季節ですね。
運動といえば、ウノがきてからジョギングお休みしていましたが、昨日、あることがあってウノとすこし走ることがありました。
距離的に1キロにも満たない距離だったのでジョギングと呼べるほどではありませんでしたが、すごく気持ちよく走れました。
ジョギングは適度にすれば健康に良いですしストレス発散にもなります。犬と共に一定の速度を保って走ることはいいトレーニングにもなります。
最近のウノはにおいかぎに夢中なので放置するとひたすらにおいかぎしています。しかし一定の速度で走っていればにおいかぎができません。
もちろんマーキングもしません。すべての散歩コースをそうしてしまうのは好ましくありませんが、ある程度コントロールしておくことは問題を回避することにもつながります。
とくに人通りの多いところや住宅街ではマーキングはさせたくありませんから効果的です。
ウノと一緒に走ったのは初めてでしたが、思った以上によくできてびっくりでした。
で犬とジョギングのワンポイントアドバイス。
まず私の犬とジョギングの基本は無理をしないさせないことです。
お互いに苦しいことはしないことです。
次に自分も犬も社会も安全であることです。
そしてお互いに楽しいことです。
このあたりは散歩のルールと同じですね。
なんでもそうですが、自分が走りたいからといって犬を引っ張り走ったり、引っ張らせていては危険ですし楽しくありません。
ダンスでもアジリティでもフリスビーでもそれは同じですね。
で、
基本のポジションは並走です。
犬が前でも後ろでもなく横です。左でも右でもかまいません。ぴっちりくっついている必要もありませんが、ちゃんと意思疎通のできる範囲で走ることです。
これができないと危険です。人の暴走、犬の暴走をリードが止めている状況は社会的にも好ましくありません。
走る場所は他の人も歩いているでしょうし、ベビーカーの人や車椅子の人もいるでしょうし、歩道が狭いところもあるでしょう。そんなところを犬に引っ張られたり、犬を引きずって走っていては対する相手は恐怖しか感じません。
また、信号などは停止すべきですし、徐行すべきところはそうすべきです。
こうしたことができれば安全ですし無理がありません。
犬にふりまわされながら、あるいは犬をふりまわしながらというのだけは慎みたいものです。
次に、リードはたるんだ状態をキープすることです。
リードが常にテンションがかかっている状態はとても危険です。
ある程度緩んだ状態を保っていることで干渉距離を持てますのでとっさの時に回避する余裕があります。
犬の呼吸を妨げないためにも必須うです。もちろんハーネスであってもそれは同じです。
最後にウォーミングアップとクールダウンのため、走る前後数分から數十分は歩くことです。
歩くことで筋肉や関節などに余計な負荷をかけずにすみます。またその間に排泄などを済ませることもできます。
そしてなんといっても相棒に異変がないかどうかを確認できます。
昨今、なんでも流行りでやる人がいますし、そうしたことに目をつけてイベント化するところもありますが、こうしたことができていないままにやって、流行りがすぎると壊れた犬と人の関わりだけが残ってしまう・・・・こうした残念なことにならないためにも基礎の基礎をしっかり作っておくべきだということですね。
もちろんなにもなくても犬は走ります。昨日もトイプードルがギャンボエしながら小学生の女の子を引っ張り走りながらウノに近づいてきました。後ろの方をママさんとちいさな女の子が付いてきました。私からすればただの暴走族です・・・悪しからず。
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