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アルファ・ロメオのSUV、ステルヴィオ

いいお天気ですねぇ
昨日はほとんど外に出ていたので結構日焼けしたかな?
で、UNOとの稽古をしたのですが、暑さでヘロヘロです。
ビンゴもそうだったけどボーダーコリーは暑さに弱いです。
室内で過ごしている犬たちはどうしてもエアコンの恩恵を受けますからしかたがないですね。
だからといって外でギャンギャン吠えているストレスフルな犬は地域に不適ですがね。
さて、来週の土曜日はJKCの春季訓練競技会です。JKCの競技会の中でもっとも大規模な競技会ですので全国からたくさんの参加者が見込まれます。
96回という歴史もあります。
にもかかわらず、あいもかわらず説明の足りない封書が届く・・・・
文面や会場案内を何度見ても理解しようがない部分がたくさんあります。
めんどくさいので問い合わせはしませんし、現地にちょっと早く到着して確認するしかないのですが、本当に困ったものです。
とはいえ、こうした不届きは自分がイベントを行う上でとても役立ちます。こうなってはいけない・・・そう思うのです。
それはさておいて、試乗にいってきました。
アルファ・ロメオのSUV、ステルヴィオ
いゃあ、惚れますね。
アルファ乗る人はまたアルファに乗る理由がわかります。
スポーティーなパッケージではなくSUVですから、居住性やユーティリティにも真面目に配慮していますので、今までのアルファとは違った側面も持ち合わせました。
安全装置や内装については最先端、最高級とは縁遠いですが、シートの作りやデザイン面ではアルファ・ロメオのポリシーや、どれでもないオリジナリティを強く感じさせます。
なんといっても、SUVでありながら、走りは抜群です。ディーゼルとガソリンと乗り比べましたが、どちらも運転して楽しい、ドライバーファーストが貫かれています。
とにかくアルファ・ロメオが作るとSUVはSUVでなく、ディーゼルはディーゼルでなくなる。
そしてなんといっても一目でアルファロメオとわかるデザインは色っぽくもあり男らしくもあり、オンリーワンなデザイン。
幅が1905.全長4690とけっして小さくはないボディにもかかわらず間延びしないデザインはさすがとしかいいようがない。
走り始めはディーゼルもガゾリンもちょっともたつく。
日本の渋滞事情にはあっていないというか、そんなことは考えていない。そういう渋滞時は軽自動車のほうがよく走るしストレスはない。
しかしアクセルを踏むと、通常はリア駆動のため、後ろから押されるような力強い加速とそれを支えるしまった足回りでワクワク感と安心感が両立する。
とくに12対1というスポーツカー顔負けのステアリングギア比は超絶クイックなハンドリングを可能にしているので車線変更なんて一瞬で完了してしまう。
追い越し加速は抜群で、ターンシグナルより突き出ていて大きなパドルシフトでギアのアップダウンをすれば楽しさは倍増する。
ブレーキは秀逸で、踏んだら踏んだだけ確実に止めてしまう。衝突安全装置などもついているが、まずは人の操作でちゃんと止めるという美学が貫かれている。
荒地や峠にいけば自動的に前後に駆動がかかりスピンとは縁遠いという。
そもそも昨今のSUVブームでありながら、本来のSUVの意味、スポーツユーティリティビークルというところを説明なしで感じ取れる車はそうはない。
SUVが生まれたアメリカでは、SUVとは2ドアのピックアップトラックの荷台に幌をかぶせた車のことであり、イタリア人が作るとSUVはこうなるんだということなのでしょう。
いゃあほんとに欲しくなりました。
ただ一点、うちの奥様が運転するにはその良さがかなりスポイルされてしまうところ。たらたら走らせるんだったらステルヴィオは無用です。
ひさしぶりの試乗記でした。
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