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箱から日常へ

いいお天気♪
お出かけ日和ですね。
怒涛のレッスンもおわり今日はのんびりスタートです。みたかった映画を観に行こうと思います。
さて、土曜日はディスクドッグ大会におでかけしてきました。
UNOと3回目のエントリーです。
これまではレトリーブクラスという、いわゆるゲームに慣れるための初めてクラスだけでしたが、今回は通常のディスタンス、つまり投げたディスクを空中でキャッチして戻る競技の初心者クラスにもエントリーしました。
まだ6ヶ月なのではでなジャンプや遠投でのキャッチはしてはいけないし、させませんが、すこしづつこの競技にならすためのエントリーです。
一般的には1歳を超えるくらいからのエントリーが正しいところです。なので真似しないでくださいね。

で、結果は1ラウンド目は5投中4キャッチで結果だけみるとまずまず、全体の5位につけていました。けれど私たちらしいゲームができていたかというとそうではありませんでした。
私のスローイングは無風にもかかわらず右に左にと安定しません。
時間調整のために投げたチョロ(すぐそばに投げる)もタイミングがあわずファンブルさせてしまうし、それでもUNOはそれ以外のディスクを意欲的に追いかけすべてキャッチしてくれました。
1ラウンドはUNOに助けられたゲームになりました。反省はすべて私にあるといっても過言ではありません。
2ラウンドは今度はUNOの気負いに投げ出すタイミングがあわずに時間ロスしてそのあとそれを取り戻そうとしてバタバタになって4投中1キャッチで撃沈・・・・これもよくよく考えればいつも通りのドッグコントロールのできていなかった私のミスです。基本的にどんなゲームでも犬まかせにならないようにハンドリングするべきです。
犬が興奮して勝手に走ったりスタートしたり違うことをやっている・・・それでは何をやっても犬のパフォーマンスでしかなく一体感のあるゲームにはなりません。
能力の高い犬を持っていればそれでも結果はでるでしょうが、そんなことで喜んでいては・・・・・結果が出なければより能力の高い犬を求める・・・・それもありなのでしょうが私は真っ向からそれを拒否します。
なにをしても人と犬の共同作業であり、ルールがあり言葉があり気持ちがつながっていなければ意味を持たない。
そこに優しさや強さも含まれてくる。私たちはまだそれが足りていなかった。それだけのことなのです。
でもこの失敗から私たちは多くを学びました。
アールとビンゴとやってきた道ですが、UNOともこうして1から初めていくんだなぁって思うとちょっと感動です。

レトリーブクラスのほうは私たちのゲームがしっかりできて2位となりました。レトリーブクラスは何を投げてもいいので、遠くに投げられるボールなどのほうが有利ではありますが、私たちはディスクのローリングでエントリーしています。それで2位はお見事と自画自賛(笑)結果はどうでもいいけれど自分たちのゲームで入賞できるのはやっぱり嬉しいです。
レトリーブクラスは3回3勝なのでこれで終了です。次回からはディスタンスのみでいこうと思います。
次は3月かな?
ディスクの練習よりも基礎の組み立てから再スタートです。
しっかりトレーニングして、どんなところでも声が届く関係になれるように♪
ディスクドッグ大会は私たちにとってはあくまでも単なる箱です。
それに出るために生きているわけではなく、時々そんな箱に入って今の自分たちを見つめたり、見つけるためのツールです。
ダンスも訓練競技も全部ただの箱・・・・箱から出て日常に戻った時、より素晴らしい関係になっていけたならツールの使い方が適切だということ。
日常の生活が散歩もままならないとすればそれは・・・・ちょっと恥ずかしいかな?
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