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ホームドクター

お天気いいですね。
昨日は寒の戻りのように強烈に寒かったですが今日はどうでしょうか。
わたし、花粉のせいか、風邪なのかいまいち調子よくないです。
まぁ、レッスン中は関係ないのですけどね〜
さて、昨日のレッスンで獣医についての話がでましたのでこちらにもすこし
わたしがアールと暮らし始めた20年ほど前から「獣医ジプシー」という言葉がありました。
どういうことかと言いますと、どこの獣医がいいのかわからないのであっちこっちいってしまうということです。
人間とちがって保険もないし自由診療、そして犬も猫も爬虫類も鳥も、内科も外科も皮膚科も産婦人科もなく、なんでもいらっしゃいな獣医です。
学ぶ大学でも広く浅くですので専門性は期待できません。
あとは個人のスキルと努力で差が出るというところです。
昨今は看板だけは〇〇専門のように掲げていたりインターネットで情報の垂れ流し、口コミという、お金で動く社会が根付いていますから素人では判断が難しくなってきました。
さらに石を投げれば獣医とドッグトレーナーにあたるというくらい増産されて、もはや飽和状態です。生き残りのために本来は不要な広告、設備、人などに膨大な費用を費やして不要な診療にお金を払わすようなところも多いのが現実です。
では昔からやっているおじいちゃん先生がいいかというと、情報が古く、家畜が専門だったなんてこともよく聞きます。
大きなところはどうかというと、御多分に洩れずやたらスタッフがいて、自分の犬の担当もいなくてその都度変わっていく、ようやく慣れたかと思った頃には何人かのなじみになったスタッフはやめている。新しい獣医はカルテみながらの診察・・・・だったらどこでもいいよねってことになる。
すくなくとも担当医師がきまっているくらいのほうが安心だと思います。可能なら院長がすべてみてくれるところが理想的ですね。スタッフも1人か2人で十分。
ホームドクターとして選ぶのであればなんでも話せて、なんでも相談できて、不要なものは売らない勧めないような獣医がいいですね。
立地は不便でもその獣医が自宅だと夜間やおやすみ時間でも対応が可能なこともありますし、そういう意識があるから自宅兼用ということもあるでしょう。
ホームドクターには多くを望んではいけません。
専門的なことはより専門的な機材やスキルの整ったところに任せるべきです。
ホームドクターは大切なパートナーのような関係です。
自分と同じように犬を触ってくれるような人なら最高ですね。
これは訓練士やトレーナーにも言えるかもしれません。
まぁ、わたしは自分をトレーナーだと思ったことはありませんけどね〜
で、わたしとウノがいってるのは「さかい犬猫クリニック
診察室でなく、待合室で会話が始まって30分ということもあるくらいちゃんと話をしてくれます。
いらない診療はしないし、聞けばいろいろ教えてくれます。
おすすめするわけではありませんが、わたしはここをホームドクターにしております。
今年もやります。お花見BBQ!3月31日日曜日
詳しくはイベントページでご確認くださいませ。
犬たちはフリー、人間は和牛とさくらを堪能です。

キャンプ de 101はあと1棟となっています。参加ご希望の方はおはやめにどうぞ
詳細はこちらから
いつもと違った環境でのんびりと、遊びながら、食べながら、話しながらのトレーニングキャンプです。
親ぼくも深まるでしょうし、犬たちにとってもよい経験になります。
参加おまちしております。
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