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犬のアマチュアでありたい

おだやかな朝です。
今朝も駅前散歩いってきました。
たくさんの笑顔、たくさんの友達のいるUNOです。
とくに子供達はUNOの大切な話し相手。お馴染みさんがあっという間に集まってきます。
ときに20名くらいの子供に囲まれることもありますが、あまり大きくすると悩ましい問題も出てくるので、「学校おくれるよ、いってらっしゃい」と声をかけます。

子供達はいろんなことを知っているし教えてくれます。
私もまたそんな会話が好きです。
「昨日は来なかったね」とか、「大きくなったよね」といった日常の会話があります。
「ぼくはじめて犬に触った」とか「私、猫アレルギーだけどUNOは平気」とか、「なめられたぁ」とかシンプルだけど子供の感情にUNOが入っていることに気がつきます。
子供は天才です。いろんなことを知っているし教えてくれる。
同じように犬もまたいろんなことを知っているし教えてくれる。
私はそんな時、いつもアマチュアでありたいと思います。
プロの顔していると教えてくれません。
偉そうにしていると犬も子供も加減してしまいます。

アマチュアというと素人のような意味合いに聞こえて日本ではどちらかというとプロより劣るような印象を与えます。
「アマチュアのくせに」は素人のくせにという意味で使われるし、職業ではなく、趣味や余技として行う人。ととらえられがちです。
でもアマチュアという言葉の由来はそうではありません。
アマチュア(amateur)という英語は、「愛する人」という意味のラテン語 amator(アマートル)が語源といわれます。
ならば私は犬のプロフェッショナルというよりは犬のアマチュアでありたいと思います。
お仕事する上でその言葉は使えないかもしれませんが、
心の中では、この子供達のように素朴な疑問をもちながらいつでも知りたいという気持ちで犬と接したいと思います。
UNOのこともそうやって知ろうとすると本やネットのどこにも書かれていないことが次々と発見できるのです。
さぁ、今日はワフにいって打ち合わせです。UNOくんはじめて高速道路、サービスエリア、ドッグラン、屋内体育館としらないことに遭遇です。
何が発見できるかな♪
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