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グリフォン

穏やかな朝ですね。
今朝も駅前散歩いってきました。
いつものネスカフェのおねえさんが「Trick or Treat」といってくださいと言うので、言ってみたらキットカットをいただきました。
さて、昨日、ラフコリーのグリフォンが天国に召されました。
15歳と半年という超大型犬としては長寿を全うしての旅立ちです。
お電話をいただいて、花を携えてお悔やみに行ってきました。
おだやかな顔で寝ているぐりちゃんを偲んで昔話や介護のことなど話しを聞きました。
不思議と悲しみよりも感動や喜びのほうがおおい小さな時間でした。
ぐりちゃんは2歳頃から昨年までレッスンに来ていましたから10年以上の長い付き合いです。
アウラにはそうやって長くレッスンにきている犬たちがたくさんいます。
その子たちは何か問題があるわけではなく、いろんなことを楽しむためにやってきます。
ぐりちゃんもなくなる1年前までフリスタ、ダンスをやっていました。
ぐりちゃんは手作りごはんを食べ、いろんなところに出かけ、いろんなことをして、学び遊びして一生を終えました。
それもこれも人の考え方や行動があってこそだと思うのですが、「最後は介護で楽しませてもらいました」という言葉に人と犬の関わりというより命の尊厳を教えられた思いでした。
ぐりちゃんとビンゴは生まれた年月が同じでした。ビンゴがいってから3年たつ11月3日を前にしてビンゴの元に行きました。
今頃一緒に昔話でもしているのでしょうか?それとも私とウノのことでも話ししているのでしょうか?
懐かしさはビンゴとグリフォンだけでなく私たちも同じです。
そんなことを考えていたら昨晩は一睡もできずに朝をむかえました。
犬の一生はなぜこんなにも短いのでしょうか・・・・
GODを逆読みするとDOG
ならば神様は犬をもっと長く生きれる動物にしてはくれないのでしょうか・・・・
いいえ、こうして短い一生の中で犬は人に様々なことを教えて旅立つのです。
でもやっぱりさみしいかな・・・
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