なんでも犬といっしょでなくてもいいですね

寒いけど穏やかな朝ですね。
冬のほっこりとした日差し大好きです。
昨日はお休みでのんびりとした一日を過ごしました。
とくに何かするでもなく、広場でオビディエンスの練習したりフリスビーしたり、いつものカフェでランチしながらまったりしたり、町田駅に散歩に出かけたり、家でウノとひっぱりっこしたり、羽交い締めにして遊んだり・・・どれも普通の当たり前の日課の一つです。それをウノと過ごせることが本当にしあわせです。たいしてお金もいらないし、特別な道具もいらないし、誰かと比較することもないし、だれでも普通にできること。でもあえていうならば、そうしたいという気持ちがあるかどうかで生活は変わりますね。
しつけやトレーニングにしても、必ず行う必要はないと思います。
とくに日本の社会環境では必要性を感じないことのほうが多いですし、トレーニングをすればするほど意思疎通の質が高まるため、ある意味での依存心も強くなります。
犬は自立していきませんからいつまでも自分の元にいますのでめんどくさいこともあります。
いつでも自分のことを一番に思っているわけで、いつでも一緒に何かをしたいと思っています。
私は例えばおいしい食事が食べたい時はあえて犬の入れるレストランにはいきません。偏見もあるかもしれませんが、そうしたところよりもおいしいレストランはたくさんあります。
旅行も犬がいないほうが楽しめる旅行もありますのでそうした時は犬は連れて行きません。アクティビティも同じくで、スノーボードをする時は留守番です。
なんでも犬と一緒に楽しもうとすると日本はとても閉鎖的です。公共機関にもケージがないと載せれないし、中型犬以上は実現不可能です。
レストランも同じです。アクティビティも限られてしまいます。飛行機も貨物のみです。
海外のようにトレーニングをすれば様々な間口が広がるならばトレーニングは絶対にしたほうがいいわけですが、日本はそうでないことも多いということです。
ただし、日常生活の中で犬と密接な関係になりたいならばぜひトレーニングをしてほしいと思います。
意思疎通が深くなれば、犬の健康面や精神的なことにも理解が深まりますし、犬の安全を守ることもできます。したがってかわいらしさは倍増するし自分自身が安心して暮らせるようになります。
カフェであばれまくったり、あちらこちらにマーキングしたり、ソファによじのぼったり、吠えまくったりでは社会の暴走族になりかねませんが、トレーニングをすれば社会でも認められる存在になります。ちいさなことかもしれませんがないよりはあったほうがいいかなって思います。
さぁて、今日は八王子からまおちゃんや、小田原から新幹線でレッスンにやってくるヒメちゃんやかわいらしい子たちがやってきます。ウノくんもウキウキです。
そして夜は焼肉たべに出かけ近くの温泉入ってきます。そこはウノは留守番ねっ！
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