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動物に関わる現実

寒い朝です!でも雨は降ってません!なんだか嬉しいですね。
朝のレッスンがキャンセルになったので少しのんびり過ごしています。
昨日、立川で買ったクロワッサンとコーヒーが美味しいです。
さて、動物取扱責任者講習での事です。
販売に関する講習が終わってひと休憩。
ロビーであちらこちらで会話が始まります。
その中でブリーダーさん達数人が先程の販売に関する話をしています。
「市場に持ち込むのは40日でも大丈夫だよ!」「56日なんて言ってたら売れない」
「まぁ、マイクロは大抵ダメだから処分するけどね」
つまり法の改正でパピーの販売は生後56日以降出なくてはならない。となった訳だが、それは一般の方々に販売することであり、繁殖業界の中でならそれ以前でも取り引きがまかり通っているという現実。
そして、極小の犬はその前に死んでしまう事がよくあると言う現実。
それを笑いながら話しをしているとうい現実を見てしまいました。
確かにそんな事は業界では当たり前に行われているのは知っていましたが、その当事者同士が会話しているのはちょっと恐怖を感じました。
こんな事を書くとまた叩かれるかもしれないですが、事実は事実です。
ブリーダーサイトの問題についても規定がなされて、ネット型ペットショップの形態は変わっていく方向にありますが、それも抜け穴だらけです。
やはり犬を迎える私たちが無知である事が、こうした業界の闇を膨らませているのだと感じます。
無知は最大の罪、何故なら悪意がないから悪いことをしている感覚がないのです。
私たちは賢くなるべきだと動物取扱責任者である私たちは伝える義務があると思います。
嫌われても、叩かれてもそれは自分にとってのポリシーです。
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