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車内の温度を下げるには

お天気いいですねぇ
暑くなりそうです。車でおでかけの方は車内の直射日光に対する対応しっかりお願いしますね。
車の空調もオートで設定していると人間は気持ちいいですが、犬たちにはちょっと暑いということもあります。
昨日もすでに真夏日のところもあったとか、
気温が35度の中で炎天下で駐車すると、わずか数分で室温は上昇しあっという間に車内のダッシュボード付近の最高温度は、80度ちかくになります。
その状態から車に乗るとハンドルを触ることも暑いくらいですよね。当然犬たちも暑いわけです。
で、エアコンの設定をマックスにして冷やしますが、そもそもが車自体が保温された状態ですから冷風がでてきたとしても車そのものを冷やすには相当時間がかかります。
そんな場合はまず窓を全開にして走るといいですね。その際はエアコンはマックスでかけておきますが外気導入にするのがコツです。室内循環にしておくと暑い空気をかきまわすので効率がわるくなります。
で、室温がさがってきたら窓を閉めて室内循環に切り替えると一気に冷え始めます。
しっかり冷えたら外気導入に切り替えて新しい空気をとりいれると良いですね。
最近の車のエアコンのオートモードでは室内循環と外気導入の切り替えもオートでするようになってきたので、車によってはそうしたことも自動でやってくれるかもしれません。
また、車の色によっても温度はかわります。
黒い車と白い車では5度から10度も差が出るといいます。
黒い車で炎天下で駐車している車は触ることもためらうことがありますね。
以前乗っていたルノーのカングーはまさにそれでした。
あとは車が温まらないようにするために防御することも大事ですね。
日陰に止めるととかサンシェードを使うとかするだけで5度から10度くらいはかわります。といっても80度になる室内が10度ひくくなったって70度ですから室内に犬を残していくことはたとえ1分であっても危険です。
それから犬用の扇風機をつけている方をよく見かけますが、これも使い方間違えると危険です。
車内の温度が暑い状態で扇風機を犬に向けて使用すると、その暑い空気を倍増して犬に吹きかけることになります。
これは熱風を犬に吹きかけているだけで犬はちっとも涼しくなりません。
利用する場合は室内が十分涼しくなった状態で、あくまでも空気をかくはんさせる上での活用ですね。
犬の洋服なども落とし穴だらけですので十分きをつけてください。
そのあたりはまたお話ししますね。
さぁ今日も楽しく参りましょう♪
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