1. HOME
  2. ブログ
  3. 想像力をどう使うか?

想像力をどう使うか?

雨ですね〜
そして寒い!
昨日からボーダーコリーのサラちゃんとウノとレッスン場に泊まってます。
寒いけどドアは開けっぱなしで、サラとウノは雨の中走り回って、わざわざ私に飛びついてきます。なので私もべじょべしよ、、、、まったくもおって感じです。

さて、昨日の私の濃厚接触者数は?
はい、ゼロです。家族も含めてゼロです。
ちなみに昨日は朝から夕方までギッチリレッスンをしました。グループレッスンもしました。
それでも濃紺接続はゼロです。3密はもちろんありません。
そうならないようににたくさんの時間と努力と労力を要する、そして最も重要な「想像力」をフル回転で働かせればできるのです。
しかしながらそれでも完全に感染を防ぐ事はできません。

私達は賢くならないといけません。
例えば、
新型コロナウイルスは私達の生活の土日と平日を分けているだろうか?
スーパーマーケットのレジ前の2メートル間隔と売場の惣菜売場前の行列の間隔を分けているだろうか?
会社の同僚と自宅の家族を分けているだろうか?
濃厚接触の定義である2メートルと1メートル50センチを分けているだろうか?
次亜塩素酸水の濃度1000ppmと900ppmを分けているだろうか?
残念だがコロナウイルスにそんな優しい配慮はできない。

私達はこれから先、もっと多くの大切な何かをなくす。それは間違いない事です。
なくしていくたびに嘆くのが今の報道です。
そして無くさないために行動しないというのが政策です。
それは正しい判断であり、正常な感じ方です。
私もそう感じています。
だからこそ、なくしたものではなく、残された何かを最大限生かして、最大限残しながら新しい価値を見出していく。
誰かに言われたからそうしようと思うけど、この場合はどうなんだろうと、朝9時から夕方5時までのお問い合わせ電話に何十回も電話をかけ直す。つながったとしても多分あなたの疑問は解消しません。むしろ増えたり苛立ちや不安が増幅するかもしれません。
一人10万円と言うが、そのお金は私達の税金から支払われる。赤字国債を出し、紙幣を瞬く間に印刷すれば10万円でも100万円でも問題なし!
しかしそれはいつか税金で返さなくてはならない。
返す事ができなければ国は破綻する。つまり一番大事なものの一つを失うことになる。

私はこうなる前に一度大切なのは「想像力」だと記しました。
今一度それを言いたい。そして付け加えたい。

「失われたものを数えるな。残っているものを最大限に生かせ」

これもずいぶん前に記したパラリンピックの父であるルードウィヒ・グットマン博士の言葉です。

私達にはまだたくさんのものが備わっている。
想像力はコロナに勝つために使うのではない、人類史上、ウイルスに完全に勝ったと言う歴史はない。
想像力は共存のために使おう。
なぜなら地球は人類のためだけに回っているのではない。
地球上から細菌とウイルスと小さな生き物がなくなれば地球上から人類が消え去る事は絶対なのです。 
ブログ村をワンクリックよろしくです。
にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村

関連記事