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どうしてそれ?

いよいよ梅雨明け?
週間天気予報から雨マークが消えてきましたね
ウノとの川遊びがようやくできるかなぁ

さて、昨日の続きです。
どうしてそれっ?
の一つがサマーカットでしたが、もうひとつ
それはフレキシブルリードというやつです。
リール式の本体にリードやワイヤーが仕込まれていて、自由に伸び縮みするリードです。長いものだと7〜8メートルはあります。
先日のこと、テリア種2頭をつれた女性と散歩で出会いました。
その子たちはとくに犬が好きではなさそうですが、ぐいぐいとウノに突っ込んんできてにおいをかぎます。行動が強引なのでウノはちょっといやそうでしたがダウンステイさせて過ぎ去るのを待ちます。
ひととおり挨拶をしたら女性は満足したのかニコニコと去って行きました。
その手には2つのフレキシブルリード
駅前の通路状の公園をおもいっきり長くして2頭が交差したり女性の背中側に回ったりして歩きます。女性はその都度あわてたように本体を持ち替えたりしていますが、犬たちは戻ってくる様子もなく長いリードの中で右往左往しています。
もちろんまわりの人たちは迷惑顔です。
なぜならその細いリードが通路を遮断しているからですが、女性はおかまいなしです。
結局前に進まないのでこちらが追いついてしまいました。
で、女性は私に言います。
「このリードすごくいいのょぉ、お勧めしますわ・・・」
で、私
「後ろから見ていましたが、リードがご自身にからまったり、リードがピンと伸びたままで大変そうでしたけど・・・」
というと
「でもおかげでこの子たちダイエットできたんですよ」
もうこれ以上この女性と会話する気持ちが失せた私はその場を去りました。
まぁ気持ちはわかりますがねぇ・・・自分が楽したいんでしょうね。
フレキシブルリードはたしかに便利です。
しかし使い方を間違えるとこの女性のような暴走族犬を作り出してしまいます。
よくあるのが不意に引っ張られて本体を手放してしまい、その本体が巻き取られながら犬に飛んでいくこと。驚いた犬は逃げ惑い・・・
あるいは、これは私が実際にもくげきしたことですが、小型犬をつれた女性がポストに投函しているとき、犬がするすると道路のほうに出て行きました。
車のクラクションでようやく気がついた女性はフレキシブルリードをひっ張りますが、ロックができず犬は道路のど真ん中で立ち往生。運転手から罵声が聞こえてきます。難を免れた女性はその犬を叱り付けています・・・・アホです。
こういう方が使うと凶器にさえなってしまいます。
実は私もフレキシブルリードは持っています。
その本体はわずか5センチほどのものです。リードの長さは2メーター程度です。
ちょっとおしゃれなリードです。
つかう機会がないのでウノには使っていませんがそのうちつかってみようと思います。
フレキシブルリードがわるいのではなく使い方を間違えないようにという
どうしてそれっ?でした。
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