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獣医ジプシーにならないように

今朝、 UNOを連れて動物病院に行ってきました。
はじめに行ったのは、抗体価検査のできる獣医でアウラに一番近いところ。
私ははじめて行ってきました。
ホームページでは、予約制で、話をしっかり聞いて治療にあたりますと書かれている。様々な専門性もうたっている。
これは期待できると思って行って大失敗!
まれに見る最低の部類に入る獣医でした。
受付はつっけんどんで私と UNOの事よりパソコンの経理か何かの操作に必死の様子。無表情、、、、
獣医は、こちらの話を聞くどころか、一方的に、ワクチンの説明と、うちは8種しか打たない。レプトがそこら中で蔓延しているから、これを打たない奴はおかしいくらいの勢いだ。
根拠の一つが町田にあるリス園がレプトで大変という特殊な事例、、、アホかと思うけど、「この周辺でも出てますか?」と聞くと、出てますと言う。
「どの型が出ていますか?」と聞くと、その8種ワクチンに入っている型だと言う。
再びアホかと思う。
人間の場合は型まで検査特定するが、犬の場合はそこまでしないし、リス園のような特殊な例以外は一般の獣医では現実的にもおこなわれていない。
つまり嘘をついてまで8種を打たせようとする。
受付の棚にどどっと並んでいるカルテの犬達はこんな嘘の為に無駄なお金を払って犬を痛めつけられている、、、
抗体価検査も1回目のワクチンの効果はないから検査の必要はないと言う。
3度目のアホか!だ。
おいおい、じゃあなんでそんなワクチンを打つんですか?
あんたの所は効果のないワクチンを打って金儲けしてるってこと?
仮に効果がなかったり微量であれば、それに応じて社会化を進めていくわけで2回目は必ず接種します。どのくらいなのかを確認したいだけです。と言っても、「興味本位ですか?」と言う、、、、もう、こうなると獣医としてより人間として未熟さを感じる。
で、こちらから願い下げて来ました。
ちなみにこの獣医、笑顔なし、 UNOが足元に近づくと、すっと足を引いたのを私は見逃しません。もちろん触りもしません。
あれは本能的な反応です。
それに対して次に行った獣医はその真逆
アウラの生徒さんたちも行っていて、私自身が以前おすすめした獣医です。
私は3年間犬のいない生活をしているので、おすすめしておきながら今回が初めてでした。
ドアを開けるや否や、 UNOの姿に満面の笑顔でお迎えです。
獣医は細やかな説明と触診と笑顔
ワクチンの選択肢も3つあり、私の考えを聞いてそれに対して説明。
ボーダーコリーについての話やブリーディングの話などワクチンの事より背景に対してのお話から入っていく。
UNOはほめられさわられ診察台の上で寝てしまった。
料金も良心的です。
検便500円、バンガードプラス5cvが5500円、税込みで6480円
UNOはとても安心していられるようで、リラックスしていました。
ちなみに体重は5.58kg
骨格に対してはもうすこしあっても良い感じです。
そういえば、先の獣医では診察台にすら乗らなかったなぁ、、、
という事で、ネットの言葉だけの情報がいかに当てにならないか、、そして私自身もホームページでは事実を加飾せずに伝える事を改めて感じた経験でした。

獣医ジプシーと言う言葉があるように、本当に良い獣医は少ないものです。
そんな中で私と UNOがホームドクターとしたのは
さかい犬猫クリニック」院長酒井 洋さん以外に獣医はいませんので担当によって対応が変わることもありません。
大規模な設備はありませんが、むしろ日常的にはそれで対応できる事でお世話になれるよう育てるのが私達飼い主の仕事ですね。
大きな事や特殊な事はセカンドオピニオンを持っていればいいのです。
抗体価検査は別の所を探しましょう!

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