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清潔に保つには、シャンプーの頻度

暖かかった昨日から一気に冷え込んで今朝は寒さが戻ってしまいましたね。
暖かくしておでかけくださいね。
2月もあっという間に5日です。今月はビッグイベントなバレンタインデーがありますね。
チョコ大好きな私は毎年ウキウキしてこの日を待っていたりします。
いくつになってもやっぱり嬉しいものです。あっ、要求しちゃいましたかね〜

さて、先週のレッスンでシャンプーの頻度の話がでました。
頻度は社会的条件と飼い主さんの社会的責任度において様々ですし、国や地域によっても異なるでしょう。
外飼いの番犬であれば一生シャンプーしないという飼い主さんもいるかもしれませんし、訪問活動をしていればその都度シャンプーでしょう。
社会との関わりが深ければ当然よくさわられるわけですからきれいにするのもマナーのひとつですので可能な限りシャンプーというところでしょう。
犬種によってもにおいの強い犬種とそうでない犬種がありますしそれによっても異なると思います。
ダブルコートとシングルでも抜け毛が異なりますのでやはり違ってくるでしょう。
季節によっても汚れやすい季節とそうでない季節もあります。
そんなわけで一概にどれくらいの頻度が正解というのはありません。
で、ウノ君は今のところ月に1度です。でも夏になれば行く場所もかわりますし、月に2回という月も出てくると思います。
実は今の時期も乾燥しているので静電気でほこりをひっぱってしまいかなり汚かったりします。
白い犬は足元がグレーになっていることも少なくありません。小型犬だともはやしろとグレーの2カラーの犬といっても過言でないくらい。
そんな時はやはり洗ってあげたほうが衛生面でもいいですね。たとえばカフェや公共の場に出かけたら、マナーというより衛生面で見えない圧力をかけていることになります。
一方で犬目線でシャンプーを考えると、なんでそんなことするの?となります。
野生動物であればシャンプーは一生することはありません。そりゃあ当然ですよね。
そんな道具もないし、あえて自分のにおいを消す理由がないわけです。また逆にシャンプーの合成されたにおいは野生ではむしろ危険な場合もあります。
しかし家犬は野生動物ではありませんし野犬でもありませんからそのプロトコルは適応できません。
それに野生動物でも行水したり地面に体を擦り付けるドライシャンプーはしますから方法は違えど体を清潔に保つ行為はしています。
換毛も季節に応じて正しく行われていますが人間と暮らす犬たちは暖房冷房の恩恵を受けているので野生動物のような換毛機能が明確ではありません。
やはりすくなくとも2ヶ月に1度は洗ってあげたいところです。
ちなみにウノくんはほとんどにおいがありません。抜け毛もほとんどありません。
ブラッシングしてもシャンプーしてもあまり抜けないのです。
抜け毛が少ないのににおいも少ない毛艶もいい・・・・
なんで?
運動と食事と睡眠と・・・代謝サイクルが決まっているのでしょうね。
シャンプーするだけではなく代謝を正しく回すことも清潔に保つ手段の一つですね。
手作り食セミナーは夏までに再々開催いたします。
日程決まりましたらお知らせしますね。
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