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犬と暮らす上での楽しみ

すっかりいいお天気ですね〜
花粉もびゅんびゅんですがぁ〜
さて、昨日は2ヶ月半のボーダーコリー、ユキくんのレッスンがありました。
遠く埼玉からレッスンに通っています。
はじめての犬でボーダーコリー、そして自分自身がまだ若くこれから仕事がはじまるという、すべてが新しいものだらけ・・・
当然すべてがうまくいくはずもなく、試行錯誤の毎日が続きます。
泣きたくなることもあると思いますが、彼女はいつも前向きにユキくんを育てています。
自分自身の価値観や考え方がまったくといっていいほど通用しない子犬育てでは、自分自身をチェンジしていく気持ちが必要です。
レッスンではそれが見て取れるだけに、私は全力で応援したくなります。
メールでの相談、レッスン前のお話など、とにかく私ができることは全部、そして可能な限り時間をつくり、1時間という枠にとらわれずにつきあっています。
昨日も、車での吠えや散歩についてのアドバイスをするために、実際に私の車に乗せていつもの公園まででかけました。
私のユキくんへの対応を直に見ていただくことが一番のアドバイスです。
実際にユキくんは車の中での吠えはほとんどありません。先に動画でみたユキくんのギャン泣きはまったくありません。
私と同じことはできなくても、やってみる方向性は感じられただろうし、うまくいかなくても次のアドバイスにつながっていきます。
単にネットやyoutubeでハウツーを見ても、感じるものがなければ次につながらないどころか、よけいなことをしてしまい悪い方向に導く可能性もあるわけですね。
大事なのはLiveです。
レッスン場ではUNOとのセッションで思う存分ストレス発散、そしてUNOから犬語を学び取っていきます。
素晴らしい犬語を持ったUNOとたった数回遊んだだけでユキくんは見事に犬としての表現を得ていきます。
それにしてもウノは素晴らしい!
自画自賛というか、彼の良さはいろいろとありますが、やはりこの育てる能力が一番だと感じます。
小さなユキくんに上になり下になり、追いかけさせ、追いかけ、噛みつかせ、噛んで、くっついて、はなれて、静かに、声を出しありとあらゆる手段を段階を経て伝えていきます。
もちろんウノ自身がまだ8ヶ月という若さですから完全ではありませんのでセルフコントロールできないところはこちらでアシストしながらではありますが、それにしても惚れ惚れする動きです。
夕方、今度はウノを連れて公園に散歩に行くと、向こうから強烈に吠えてくるMシュナウザーがきます。飼い主さんは避けるように去ろうとしますが、その子は首がどこまで伸びるのかというくらいこちらに向かおうとします。
あまりに辛そうなので、私はあえてウノを向かわせます。
するとどうでしょう、その子は吠えやんでウノのにおいをかぎます。ウノはそれを自然に導きます。それでも時折唸り声をあげるMシュナですがウノは動じません。
もちろんこうした子は危険性もありますので私は飼い主さんにいくつかのアドバイスをします。そしてウノを伏せさせて、その子を自由に振舞わせます。そうするとあっという間にあるレベルの挨拶ができるようになるのです。飼い主さんはびっくりしています、こんなこと初めてですと照れながらお話しされます。
こうした社会性の乏しい子は去り際も大変なことになりますので、しばらくウノは伏せ続けておきます。
とにかく、社会性の乏しさや飼い主さんの意識の低さは否めない事実ですが、だからといって否定してしまってはよくなることはありません。
ウノの良さがそうした子たちをすこしでも幸せに導けるのであればそれは私たちの幸せでもあります。
レッスンではないところでもウノは結構活躍しています。
それもまた犬と暮らす上での楽しみの一つでもあります。
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