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安倍首相がんばっていますかね?

どんより曇り空ですが、暑くなるようです。
暑さ対策しっかりとですね。

さて、安倍首相がまたへんなことを口にしたようですね。
国内でのワクチン接種は「すごく早ければ、年末ぐらいには接種できるようになるかもしれない」と
希望的観測としては理解できるが、
ワンチン開発のトップを走る国の代表がいうならともかく、日本の首相が言うことではない。
日本の場合はあくまでも他力本願です。
しかも彼はワクチンがあれば全て解決するように感じる発言を度々しています。
残念ながらワクチンは万能ではない。
このことはなんどもここでも記しているし、子犬のワクチネーションについてまとめているアウラのページをみれば一目瞭然です。
効果がある薬には必ず副作用や副反応があります。逆に言えば副作用があるから効果があるということです。
そしてその副作用や副反応が強くなれば薬で体が悪くなったり場合によっては重篤な状態に陥ることもあるということ。
このことをなぜ言わないのか不思議でなりません。
その上で理解同意を得ながら服用促すのであれば理解できます。
たとえば、あえて全く違うタイプのワクチンで記すならば
子宮頸がん等に効果のあるワクチン「サーバリックス」「ガーダシル」はどうなのか
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで発症します。そこで、がん予防のためにHPV感染を防ぐワクチンが開発されました。現在では「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業」に基づき公費で接種が行われています。
一方で副作用や副反応が多く見られるため、厚生労働省は現在はHPVワクチンは、積極的におすすめすることを一時的にやめていますとうたっています。
これも以前は積極的に推進していたにも関わらず、問題が拡大するにつれこういうことを言い出したのです。
ワクチンは製造方法による違いはありますが、アジュバンドというワクチンと一緒に投与して、その効果(免疫原性)を増強する 目的で使用される物質が含まれています。
それらの安全性はいまだ科学的根拠、エビデンスがはっきりしていないものが多くあります。
したがってそれらが副作用副反応とどう因果関係があるかも正しく示されていません。
しかしながら毎年多くの人がその副作用副反応に苦しんでいるのも事実です。
そもそも安倍首相は免疫と抗体についての理解がいまひとつできていないように感じます。
ワクチンを接種すれば抗体ができてウイルスを防げると思っている?
もちろんワクチンによる抗体はそのひとつとして役割を担うが、あくまでも免疫のひとつとしての機能です。
免疫力そのものは個人のもっているものであり大きな差異があります。
だからワクチンを接種しなくてもウイルスに感染しなかったり、感染しても発症しない人がいるのです。(わかりやすくするため語彙に問題はありますが)
新型コロナが日本人やアジアの国々の人々にあまり感染していないのも人種による差異があるのだという専門家がいるのも頷けるところです。
たとえば母子抗体、つまり母親の母乳に含まれる抗体はとても強固なものです。しかしながら母乳をたくさん飲めば良いかと言えばそうとも言えません。
母親にそうした抗体が少なければ受動する量もおのずとすくなくなります。(わかりやすくするため語彙に問題はありますが)
やはり母親の健康状態がとても重要なのです。
犬の場合も当然ながらそれは同じです。
パピーミルのようなどんどん出産させている母体は当然受動できる母子抗体がおちていくと容易に推測できます。
一方でワクチンは母子抗体があるうちは効果をはっきすることができません。つまりワクチンより母子抗体の方が勝るわけです。
逆に母子抗体がすくない個体には効果がでやすいこともあるわけです。
こんなように個体差を数字で分類することは事実上不可能なわけです。
そんな状況で10把一絡げで新型コロナのワクチンができたからといってすぐに接種したらどうなるか・・・・
新たなる問題がでることは容易に察せます。
首相はもっと賢くなるべきでしょうが私たちもまた賢くなるべきなのだと感じます。

さて、6月28日日曜日のアウラフリースタイルファンマッチは予定通り開催することとなります。
詳細につきましては参加者の皆様に個々にメールでおしらせしてまいります。
もし届いていないという方がいらっしゃいましたらご一報くださいませ。
なお、開催につきましては様々な対策をとりながらとなりますので通常の参加数ではありません
また内容も異なりますことをご了承ください。
よろしくお願いします。

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