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表参道デートの理由

今日は雨ですねぇ
春らしいといえば春らしいかな
散歩レッスンはできそうもありませんが
さて、昨日は火曜日でしたが振替でお休みさせていただきました。
で、ウノと表参道にお出かけしてデートしてきました。
いくところは大抵決まっていのですが、いつものテラスでランチしたり、パン買ったり、コーヒーのんだり、ぶらぶらしたり、
表参道という街は一見すると新しい最先端のファッションの街に感じますが、実はすこし路地を入るととても古い街だとわかります。
私はそういうところにウノと入り込んでいくるが大好きです。ときに10キロ以上も歩くこともあります。
また、諸外国から訪れる人々とのふれあいも嬉しいものです。
今は中国人や韓国人はほとんどみられませんが、欧米人はたくさんみえます。
そうした方々とウノはよく合います。
みんな親しく声をかけてこられます。かるい挨拶程度のこともあれば、ご自身の犬のことやウノのことを話しすることもあります。
ウノは2ヶ月半のパピー頃からそれを繰り返しているので、そうしたことに対応は万全♬
スッと入り込んでいきます。
これって実はとってもすごいことなんだと私は思います。
たとえば、私たちが海外に行って犬を見かけた時、触りたいなぁって思っても、もしも噛まれたらどうしようとか、何か問題があったらどうしようととっさに頭に浮かびます。
それが自分の国ならすぐに病院にいったり、飼い主さんと話しもできますが、海外だとそれが簡単ではありません。
なのでよっぽど犬や相手がウエルカムな姿勢でないかぎり触ることは難しいです。
ウノの場合は、相手が触りたそうにしているのと怖がっているのとをとっさに判断して、それに応じて接しようとします。
昨日もそれは同じです。なので一気に相手との距離が縮まり笑顔が満開になります。
thank youとso sweet、so cute.と、welcomeで会話は成立するし、私とウノも幸せな気持ちになります。
犬のしつけや訓練というと、命令に従わせることや主従関係を確立させることがよく聞かれますが、私たちには主従関係はないし、街でコマンドを大声で命令することもほとんどありません。簡単なコマンド以外は”Leave it”で済んでしまいます。
“Leave it”はとくに何かの行動を示すものではなく、対象になる要素に対して関わらないことを示します。
対象は外部だけではなく私も含まれますから、私の指示にも従う必要はありません。ですから立ち止まることもアイコンタクトをとることもしません。そして周りの刺激にも反応しません。ただただ私と歩いているとか止まっているとかそんな程度です。もちろんトリーツとかフィードバックもありません。
この”Leave it”ができていると犬も私もまわりもとても楽になります。
都会を歩く時はこれが実にかっこいいのです。
ぴったりヒールで歩くわけでなく、リードをひっぱって歩くわけでもなく、匂いかいで掃除機のようになっているでもなく、私は私で前を見ながら、ウノはウノで前をみながらほどよい間隔をもって歩きます。リードがなければなお良いのですが日本ではそうはいきません。
そんな雰囲気を出して歩いていると、なんとなくカジュアルで隙間があるので人が入り込みやすいのです。
だから私とウノはしょっ中声をかけられるのです。
で、私たちはいつの日かヨーロッパに旅したいと思っています。表参道でのデートはその序段でもあるのです。
これができていれば、ドイツに行こうがフランスに行こうが、ノーリードでどこにでも出かけられますね。しかもコマンドいらずで♬
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