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今回の私とウノのデモンストレーション

今日はフリースタイルファンマッチの準備をしていました。
途中、テレビ番組協力のお話をお聞きしたりして、それから美容院行って
準備がほぼできましたのでこれからウノのシャンプーです。
かわいいけどさらに可愛くしておきましょうね。
で、今回、私のウノのデモンストレーション・・・・さぁどうしましょうか?
あいかわらず作品作りをしていない私たち
前回同様に曲さえも決まっていないけど、やっぱりアドリブでやることにしました。
ということで曲を決めました。
ちょっと振り返ると
前回はCount On Me
こちらは和訳付き
友情を歌った曲で、とてもシンプルなコード進行とアコーステックな表現が今の私とウノに合っている。
そして、このところフリースタイルは競技志向でなのかなんなのか、ギスギスしていて、やたらと何々をどれだけどのように入れないといけない・・・・・そんな会話が聞こえてくる。
もちろんそれは大事だし否定するものはない。
だけど本当に大切なもの無くしていない?
だれが君をこの場所に連れてきてくれた?
運転してくれた旦那?
それともエントリーフィーを出したあなた?
いいえ、そこにちょこんと座ってニコニコしている君の犬が連れてきてくれたんだよ
君の犬がいなければあなたはなにひとつ踊れないんだよ
君の大切な友達にとってこの場所が幸せな場所なんだと示すことが友情っていうものじゃないかな?
・・・・・
まぁ、そんな気持ちをアドリブで踊ったわけです。
行きの道中、車の中でこの曲を何回も聞いて口ずさみました。
そしてイメージをふくらまします。
ワフに到着してから、機材を搬入し設置を終えて生徒さんたちの練習を全部済ませた時にはもう夜の8時を過ぎていました。
それから私とウノのたった二人っきりで曲を流して始まりのところを踊ってみました。
曲のリズムとかより、自分たちの日常、普段の楽しんでいる姿、そしてなにより私たちの友情が確実だっていうことを伝えれるか?
それはすべて始まった瞬間でわかるもの
完璧ではなかったけどこれならいけるかなって思った。
そして当日の私たちがこれです
けっしてうまくないし、つながりやポジションは不安定
そりゃあそうですよね、だって私もウノも次はどうするかって知らないのですから
だけど私たちは十二分に楽しめたし、友情の大切さ、つまり犬の大切さを伝えることができたと思う・・・
で、今回
やはりコロナ自粛でストレスフルな人と犬が多いこと
そして今まで目指していた競技や目標がなくなってしまったことで気づいた何か・・・・
社会の変化に対応するために新しい何かを必要とする・・・
それ自体がもう苦しいし、前に進めない・・・・

私は伝えることは
あるがままでいいんだよ、それがいいんだよってこと
それで選んだ曲がこれ
Just The Way You Are
やっぱりブルーノマーズの曲だけど
歌詞は恥ずかしいくらいにストレートなラブソングです。
でもただのラブソングじゃなくて、そこはやっぱりブルーノらしく比喩にとんでいる。
いくらでも自分たちに変換できる余白がある。
別に恋人にだけあてはまるのではなくって、あなたにだって私は伝えられるし、なんといっても私はウノにそう伝えられる。
もしあなたにこの気持ちが伝わったのなら、あなたは自分の相棒に伝えてほしい
きっと全部入れ替えれるはず
前を向けるはずです

「完璧を求めているのならそのままでいてよ」
「だから、私どう?なんてもう聞かないでくれ」
「僕はこう返すから」
「君の素顔、変えたいところがひとつもないよ」
「だって君は最高だもん」
「ありのままの君が」
私はそんな気持ちでウノと踊ろうと思っています。
ただ、今回は当日の搬入設営なので音合わせする暇もないからはたしてどうなるか・・・・正直なところさすがにちょっと不安だったりする
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2020.6 ffinal
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