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夏のエアコン事情 車編

暑すぎてたまりませんっ!
レッスン場のエアコンフル回転でも室温が24度ほど
それでもすごく涼しく感じます。
ちなみに中庭の日陰部分でも34度なので日向はゆうに40度を超えているでしょう。
そんな中、昨日はスコールで停電だとか
もし留守番していた犬がいたとするとどうなっていたのか・・・・当然エアコンはきえます。考えるだけで心配になります。
毎年これがやってくると考えると何か対策を練らねばですね。
で車のエアコンの話しです。
最近の車にはエコモードやアイドリングストップ機能がついていますね。
うちのおバカなフランス車ですらついています。
エコモードにすると燃費向上のためエンジンの出力が抑えられるため必然的にエアコンの効き目が弱くなる傾向にあります。
またアイドリングストップすると当然ですがコンプレッサーが回らないのでエアコンは効かなくなります。
それから渋滞などで長時間車が止まった状態でいるとエアコンを循環させる空気の熱が高くなるため効き目が悪くなる傾向があります。
当然ですが止まっているとエンジンも熱を出すのでその熱も室内に入ってきます。
それから内規循環と外気取り入れの切り替えがあれば、ある程度室内が冷えたら内気循環にすると冷房効率があがります。
ただし室内の空気を回し続けるので窓が曇ったりします。時折外気取り入れにする必要があります。
最近の車は内気循環と外気取り入れを自動で行う車もあります。外の空気が汚れていると自動的に内気循環に切り替わります。
また外の気温が高いとエコモードが解除される車もあります。
それから車に犬を乗せる前に一度ドアを全開にしてこもった暖気を解放すると良いですね。
ドアを開けっ放しにしながらもエアコンは全開です。
3分くらいたってからドアを閉めてエアコンが効き始めたら犬を乗せる。
それくらいの余裕を持っておいたほうが良いでしょう。
もちろん駐車中は窓にサンバイザーだけでなく全体を覆えるシェードはマストです。
私はサイドの窓にも取り付けています。
以前乗っていたシトロエンは前以外のすべての窓にシェードがついていましたね。
リアウインドからの熱を防げるのはとても良いので全ての車に装着してほしいですね。
あとはクレート内の温度を測定できる温度計を装備することも良いですね。
自分は涼しくてもクレートの設置された場所によっては全然温度が高い場合があります。
空気は走行中は後ろに流れる傾向があるので案外涼しいのですが、車の大きさやカタチによってはそうではないこともあります。
それから、最近エアコンがきかないなぁとおもったら、一度点検に出してくださいね。
ガス漏れなどしているとまったく効かないどころか、エンジンに負担をかけ続けます。
結果的に燃費は悪くなるし、車そのものが壊れてしまう場合もあります。
この時期は車屋さんも忙しいので早めにですね。
で、余談ですが、うちのトゥインゴくんはリアエンジンリア駆動ですのでボンネットの中にはエンジンがありません。
どこにあるかというと室内の後部座席下にあります。
なので点検口はハッチバックをあけてさらに断熱された蓋をあけます。
この蓋の遮熱、防音がすごく良くできていて驚きます。
おばかなフランス車なのにそういうところはちゃんとしている。
そういうところが大好きな私でした。
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