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犬の下痢事情

どんより曇り空ですね。
週末はどうですかね。
明日はパピーパーティー、日曜日はお花見BBQがありますので、できれはお天気もってほしいですね。
さて、最近ウノくんお腹の調子が安定しません。
粘膜便もあったり多少の血便になることもあります。
この時期、そして思春期、まああっちこっちなめるし、いっぱい菌を拾い集めているわけで細菌性の大腸炎だというのはわかっているのですがねぇ・・・
なので絶食するわけで体重も減ってしまうわけで・・・そのくせ元気はかわらないので安静になんかできないわけで、遊ぶと今度は末梢神経が刺激されて弱った胃腸がさらに調子悪くなるわけで・・・だからといって下痢止めも抗生物質も使用しないのがわたし流です。
使うのは整腸剤くらいです。
獣医さんにいくと大抵は下痢で下痢止めや抗生物質を処方されます。ついでに抗生物質で胃があれるので整腸剤・・・・本末転倒だけどね。
抗生物質で治るというのはおそらく、元からいる大腸菌(型でいうとらせん菌や芽胞菌)カンピロバクターやサルモネラなどがなんらかの原因で増えているだけだと思われます。
抗生物質はたしかに整腸剤よりも即効性はありますので一時的に下痢は確実に止まります。
でも、使わなくても自然治癒します。
逆に抗生物質使う場合は赤痢菌やO111、O157などの病原性大腸菌が疑われる場合です。
しかし、その場合は嘔吐や食欲不振、元気がないなどの別の症状も含まれてきますのですぐわかります。
とにかく大腸菌などが原因の一過性の軽度の下痢で抗生物質まで使う必要があるかどうかは疑問ですので、わたしは極力使わないわけです。
ただ、検便して疑わしい菌がいる可能性もありますので念のため検便はするべきかもしれません。
もしも下痢が2週間にもおよび、体重もがくっと減ってしまったとすれば必要に応じて血液検査、超音波検査、細菌・ウイルス感染の検査なども視野に入れなくてはしけないでしょうし、抗生物質は必須うとなるでしょう。
大事なのはどの場合に何を処置するかしないかなのであって、抗生物質がダメというのはナンセンス。
まっ、いつも犬の状態をみましょうってことですかね。
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親ぼくも深まるでしょうし、犬たちにとってもよい経験になります。
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