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犬は見た目を気にするのか

どんよりお天気スタートですね。涼しくっていいです♬
早朝からパンパティに出かけ、明日のディスク大会のランチ用のバケットを買ってきました。
ついでにうーたんとすこし遊んできました。
焼きたてのパンといれたてのコーヒーと秋はとってもしっくりきますね。
朝一のレッスンがキャンセルになったのでぽっかり空いた朝
ちょっとだけのんびりした日曜日・・・・いいですねぇ
ブログ書いたら明日の準備でもはじめますかね♬
さて、うーたんのことですが、体重が21キロとボーダーコリーとしては立派な体型です。
毛ぶきもよくてぱっと見凛々しい感じがします。
ところが顔をみると、どこかぽかんとして、精悍さに欠ける・・・・まっかわいいからいいのですが
そんなうーたんは毎日毎日私だけでなくたくさんの人に触られ、かわいいねって声をかけられて育っています。

で、犬は鏡に映っている自分を認識(鏡像自己認知)きないといわれています。
鏡を利用できる能力は、高度な認知処理が必要なためヒトや霊長類数種類のほかに、イルカやゾウなど限られた動物だけと言われます。
そのため服を着せても、トリミングでカットしても犬はそれを認識することはできません。
つまり犬にとっては意味のないことです。
ところが、飼い主さんや他人がその洋服やカットを見て、「あらかわいいわねぇ」とか「かっこいいねぇ」と喜びを向けるとその犬もとても喜びます。
そして洋服を着せたりカットするたびにそれを繰り返していくと犬は洋服やカットを受け入れるだけでなくそれ自体に喜びのようなものを感じ始めます。
これはもうおわかりのように、飼い主さんの感情を拾っているのです。
以前こんな話がありました。
アウラの生徒さんではないのですが、ライオンカット(サマーカットの一種でしょうか、全体を丸刈りにして顔としっぽ部分だけそのままにした状態)されたゴールデンレトリバー
その格好にみんな苦笑したりやや憐れみな感じでその子をみたそうです。するとその子は落ち込んでしまって散歩にでたがらなくなったというのです。
まぁ、サマーカット自体が犬にとっては危険(熱を遮断する被毛がなくなり皮膚に直接紫外線があたるため見た目は涼しそうだが地獄のような暑さです)なので好ましくありませんが、人から嘲笑われることは犬も辛いということなのです。
そんなわけで思っている以上に繊細な犬たちです。
どうぞ笑い者にせず、毎日、かわいいねぇ、綺麗だねぇって言ってあげてくださいね。
人間だって犬だって悪い気はしないはずですね。
アウラフリースタイルファンマッチのエントリーを開始しました。
今回も少人数での開催となります。
すでに定員となっておりますが若干数の枠を設けております。
参加希望の方はおはやめにどうぞ〜
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みなさまの参加を心よりお待ちしております。

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