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よく遊び、よく楽しめ、そしてよく学べ

どんよりお天気スタートですね。
こんな日は自分がお日さまのかわりになって輝きましょう。
といいつつ、昨日のおやすみ、ひさしぶりにフリスビー投げたら肩痛めました。
私は過去に3回、肩を痛めているのでちょっとしたことで上がらなくなってしまいます。
今回はそこまでひどくはありませんが、なんとも重くて、ちょっと動かすと軽い痛みがあります。
肩だけ羽毛ふとんにくるまっていたい・・・そんな感じです。
来週のディスク大会までに治さないとまずいですが、治らなくても本番は投げれてしまうから後が怖いんですねぇ
で、ディスク練習の前にオビディエンスの稽古をしました。
今年にはいってからオビディェンスの練習、稽古をはじめて1ヶ月
ようやくJKCの家庭犬試験・競技の型に入れることができました。
まあ、1ヶ月といっても実際に稽古できているのは10回にも満たないので、よくがんばったなぁとは思います。
基本の5課目(リード付きでの脚側行進・リードなしでの脚側行進・呼び戻し・伏せる・立つ)についてはそれぞれの課目ごとにクリアしなくてはならない要素を安定して動き、動かせるようになってきました。正確性だけみればかなりの出来栄えだと思います。
しかし競技・試験は正確なだけでは落とし穴だらけ。
いつでもどこでもそれができるという確実性が重要です。私のウノの場合はここが鬼門です。
とにかく社会性の高いウノなのでおせっかい焼きでもあります。
おせっかいやきは気が散りやすいので集中がとぎれやすいし、8ヶ月齢という思春期全開もまたそれに拍車をかけています。
義務感という言葉なんてどこにも見当たりません。
でも、コマンドは絶対なんだということを伝えるのもオビディエンスです。義務感はなくても協力しあって乗り切れる精神力は身に付けたいところです。
また、確実性と並んで足りないのが持続性です。
稽古では基本的にモチベーターは持ちませんし使いません。それで自分たちの最高の状態を最低でも10分間キープしないといけません。(実際のCD1の試験は5分程度ですがその前後も含めると10分は必要)
モチベーターはなくてもウノはできるのですが、持続性となると話は一気に難しくなります。
私としては1歳のころには30分は持続できるようになっていてほしいと思うのですが先は遠いです。
あとはレスポンスです。即応性というやつですね。
ウノは強制を一切していないので素の速さそのままなのですが、そこそこ早く動いてくれます。
ただ、「sit」だけはすごく下手です。これははじめの頃におすわりやふせを教えずに育ったことがひとつの要因ではないかと思われます。
とにかくのんびり、ぼやっとした子だったので、待たせる系につながることは一切しませんでした。
waitを教えたのはほんとこの1ヶ月のことなくらいです。
なので座るという作業、基本中の基本が苦手・・・・ほんと競技ではチーンとかね一個な感じです。
とはいえ最近はようやく座る楽しさもわかってきたようで、まずまずワンコマンドですばやくできるようになってはきました。
こんなふうにそれぞれの要素を分解して練習、稽古していると頭の中がオビディェンスでいっぱいになりそうですが、実はほとんど考えていません。
普段からそんなこと考えてそればっかりやっていたら訓練犬になってしまいます。
私のオビディェンスはよく遊び、よく楽しめ、そしてよく学べです。
結果がついてくればラッキーな程度でまいりましょう。
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