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プレレクチヤー

お天気下り坂でしょうか?
暖かくしてまいりましょう。そして雨の降る前に犬と楽しみましょう。
雨がふりだしたら雨の中でも楽しみましょう。
「いつでもどこでも犬たちは私たちの笑顔の中で遊びます」
昨日は、プレレクチャー(犬を迎える前にお話しをしたり質問にお応えするカウンセリング)を行い、そんなお話しをさせていただきました。
飼い主さんはまだ若い女性、そして初めての犬、そしてボーダーコリー
普通で考えれば大丈夫?となりますが、こうしてプレレクチャーを受けて、レッスンに通い、一緒に成長するのであれば年齢も犬種も関係ありませんね。
むしろなにも学ばす、犬の数だけ多い飼い主さんのほうが多いのが日本です。
また、犬を選ぶときも慎重に選ぶことを求めますが、日本ではまだまだペットショップやみんなのブリーダーなんちゃらといったインターネットペットショップが大手を振って私たちの目に飛び込んできます。
どこで売られている犬も私は大好きですし幸せになってほしいと思いますが、できることなら遺伝疾患のことや個体の性格、生まれ育った環境や親犬の状態などが直接確認できる中で子犬を迎えてほしいと思います。
私は生体販売しているペットショップ大嫌いです・・・あぁあ、いっちゃった・・・ってみんな知ってるか?
で、この日のプレレクチャーは1歳ちょっとのケアーン・テリアのトトちゃんのママさんとすこしお話しの時間を持っていただきスタートです。
やはり今レッスンをしている子の状態を見ていただくことや、その生徒さんから子犬育てのことを話していただくことのほうが専門家的な会話よりリアリティがあります。
そして失敗談もありますし、なんといってもその生き生きとした姿を見れば何が必要かはわかります。
そのあとはルーデンスっ子のまおちゃんと天然ウノと触れていただきながらお話しを進めていきます。
4ヶ月半のまおちゃんは迎える子犬の2ヶ月後、ウノは6ヶ月後を想像できますし体感できます。もちろん個体差、育てる環境、飼い主さんによって性格も行動も大きく変わりますから、例の一つではありますが。
まおちゃんとウノの遊ぶ様子を通して社会化の重要性や集中と解放の意識をお伝えしていきます。
さらにこの子たちでスキンシップの取り方や関わり方の体験をしていきます。
そして迎えるための準備について具体的にお話ししたり、用意したもので実際にこういうことだとお話しします。
ご質問や疑問にもお応えして、これで約3時間のプレレクチャーです。
あれもダメ、これもダメで、こうしなさいではなく、予防線をはりつつ積極的に関わりを持っていくためのレクチャーです。
それでも始まってみれば、どうしたものかと思うことはたくさんあります。
夜、ふとんに入って、さぁ明日はどうしたものか?と思案している側から子犬の鳴き声・・・
育児ノイローゼとよく聞きます。
大丈夫です。プロだってそんな経験いっぱいです。
段階や内容は違えど、私とウノも「さあ、明日はどうしたものか」だらけの毎日です。
そんなことも一緒に共有しながら先に進めばいいのだと私は思っています。
それにしてもウノはこういうときはやたらとはりきって調子に乗っている・・・好き放題している・・・天然すぎてバカちんすぎる・・・そこが最高にかわいいのだけど

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