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シトロエン2cv

晴れていますが、また寒さが戻ってきましたね。
三寒四温といいますが、まさに季節は変わっているようです。静かに受け入れてまいりましょう。
さて、昨日はお休みで、健康診断に行ってきました。
病院はみんなマスク姿で、先生もマスクマスクマスク・・・・そんな中、私のみマスクなし・・・なんとなく悪いことしている気になるのはなぜ?
へんなストレス受けて帰ってきました。
で、ストレス解消のため、お昼はいつものオルオルアイナで居心地のいい空間に、おいしい食事に素敵な笑顔に気持ちもリセット
ついでに、気になっていた車を見に行ってきました。
その車とは、シトロエンの2cvです。
2cvのことは以前にもここで何度か書いていると思いますが、私の大好きな車の一つです。


ただ旧車であるためなかなか手に入れられずに今に至ります。
本当であれば新車で手に入れてそれをずっと持ち続けたいのですが、あるルート以外ではそれは実現できません。
まっ、新車が購入できるっていうのもすごいんですけどね。高いけど・・・

で、2cvはウィキペディアから拝借すると、
シトロエン副社長ピエール=ジュール・ブーランジェピエールが農民たちが手押し車や牛馬の引く荷車に輸送を頼っている実態とシトロエンのラインナップに小型大衆車が欠落していることを認識し、農民の交通手段に供しうる廉価な車作りに着想しました。
ブーランジェの提示した農民車のテーマは、「こうもり傘に4つの車輪を付ける」という、簡潔さの極致を示唆するもの・・・
そして、
50kgのジャガイモ又は樽を載せて走れること
60km/hで走行できること
ガソリン3リッターで100km以上走れること
荒れた農道を走破できるだけでなく、カゴ一杯の生卵を載せて荒れた農道を走行しても、1つの卵も割ることなく走れるほど快適で乗り心地がよいこと
車両重量300kg以下
もし必要とあれば、(自動車に詳しくない初心者の)主婦でも簡単に運転できること
スタイルは重要ではない
加えて、最低限に留まらない十二分な車内スペース確保も満たす、そして安価であること。
身長2m近い大男であるブーランジェ自身がシルクハットを被っては試作車に乗り込み、帽子が引っかかるようなデザインは書き直しを命じた。この、高い天井を要求する「ハット・テスト」によって、最終的にこのクラスの大衆車としては望外と言ってよいほどゆとりある車内スペースが確保されることになりました。
もう、私はワクワクを抑えきれなくなってしまいます。


現代の車は大変よくできていますし、魅力的な車もたくさんあります。
でも、こんな夢と現実を結びつけるような考え方を持った車があるだろうか?
それも1948年に発売されたこの車、なんと大きなモデルチェンジもなく40年も作り続けられている。
4年に1度のモデルチェンジ、毎年小さなマイナーチェンジをする現代の車と比べると、どんだけシンプルかがわかります。
ただ、基本設計が余りにも古く、衝突安全対策や排気ガス浄化対策などに対応したアップデートが困難であり、部品の調達も困難なところもあるのが現実です。
故障はつきものだし、車両の価格は現代の車からすれば安価ですが、何年も乗るとなればその倍以上は覚悟しないといけません。
そう考えるとやはりなかなか手が出ないわけです。
とはいえ、夢は捨てきれず、時々、私の中から欲しい気持ちが湧き出すのです。
シトロエン2cvかルノー4か?どっちにしても世話のかかるじいさんです。じいさんがじいさんの世話をするってどうなんでしょうね?

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よろしくお願いします。
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