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JKC主催第1回2023ドッグダンス競技大会

JKCが主催する第1回2023ドッグダンス競技大会が7月1日2日にあります。
私とウノはこの競技会に参加することにしました。
とはいえ、私が正しくこの協議会の開催を知ったのはほんの少し前で、エントリーはしたものの、わずか1ヶ月半ほどで作品を新しく作るのはかなり厳しい。
そこでウノが4ヶ月半の頃にWCFOのビデオコンペとアウラのファンマッチのエキシビジョンとして踊った「ひつじのショーン」をリメイクすることにしました。
WCFOのビデオコンペではビギナークラスで1位となりましたが今回はなんの根拠もなくアドバンスクラスにエントリーしました。
正直なところエキシビジョンクラス程度の力しありませんが、せっかく出るのですし、強者たちの中で恥をかきつつも今の自分たちを見つめてみようと思いました。

思えば、ライブコンペにでるのはビンゴが元気だった頃ですから、かれこれ12〜15年かそれくらい前のことです。
まぁ自分が忘れてしまうくらい前のことだということです。
それに私自身も熱心な競技者ではないので、あまりたくさんの競技にはでていません。
そんなことで、今回の競技会はどちらかというと初心者感満載でのエントリーです・・・・なのにアドバンスって・・・・大丈夫なのでしょぅか????
あはは
全然大丈夫です。なぜなら私自身は私自身との競技であって、他のすごい参加者の方たちと競うつもりはないからです。
そもそも競えるほどの実力もありませんし、場違いなわけです。
なので私たちはあと10日ほどを楽しく練習して挑もうと思っています。


ぶっつけ本番、会場となるワフにもコロナ禍でしばらく足を運んでいません。
たぶんウノは場の感覚がつかめないかもしれません。それを掴めるようにするのが私の一番の仕事かもしれません。
ルーティンは普段あそんでいることを繋げただけなのでそんなに難しくもないし、それなりにできるでしょうし、できなければアドリブでつなぐだけです。
他の参加者の方々に失礼のない程度のことができればラッキーかなぁと思っています。
今はとにかく楽しみで仕方ありません。

そして、もうひとつ、実はこのコンペを知る前から、私にはある構想がありました。
その構想の中にはドッグダンスが含まれています。
でもそれはコンペのためではありません。
今はまだはっきりと言えないのですが、来年はそれをお見せできるようにしようと思っています。
そのための曲も決めてあります。
ただ、ルーティン作りはこれからなので今回のコンペには使えません。
このルーティンはまったく新しいチャレンジのためにあります。
私とウノにとっては今までの自分たちを超えていくためのものです。

go above and beyond 

この言葉が一番しっくりくるかな

今までの自分を超えていくっていうこと

私もウノもコロナ禍は自粛生活がつづきました。
ウノにおいてはコロナ世代といってもいいでしょう。
本当なら私とウノはもっとアクティブに過ごしていたはずなのに、自分の意思とは違うところで制御された4年間でした。
ビンゴがいなくなってから3年間もの間、犬のいない生活が続き、ようやく来たウノとはコロナで・・・・
まだまだコロナはどうなるかわかりませんが、世界的にはオープンになっているのですから、私たちも責任だけを背負うのではなく、私たち自身の時間を作っていこうと思うわけです。
このチャレンジを実現するのは大変なことですが、私はそれをとても楽しみにしていて、興奮が抑えきれないほどです。
チャレンジは1つではなくいくつもつながっていきます。もしかすると私が予定していたり想像していたこと以外のことが舞い降りてくるかもしれません。
それもまた楽しみです。

限界は作るためではなく越えるためにある

限界なんていうのは本来はないのだと思います。しかしながら色々な理由でそれをやらない、やれない限界点を作ってしまうのも人間です。
私もそんなところがすこしはあります。
そして歳と共にそれが増えているように思います。
今やらずしていつやる・・・そう私の中から声がします。
どうか見ていてください、そして応援してください。
今回のJKCのドッグダンス競技会はそのこて試しです。
私たちの目標はその遠い先にあるのです。

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