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走る姿と食事と運動と

今朝は久しぶりに朝の駅前散歩にいってきました。
忙しくてなかなかいけてなかったのでほんと久しぶりです。
コーヒー買って駅のベンチでのんびりしていると、来るは来るは子供達!
久しぶりに会うのでウノが大きくなっているのにびっくりする子もいれば、はじめての子にウノを紹介する子もいたり、抱きしめて離さない子もいたり、とにかくモテモテなウノくんです。
ウノもちゃんと心得ていてされるがまま、なすがままにその場に伏せています。
笑顔がいっぱいになった駅でのひととき。温かい気持ちでスタートです。
さて、昨年末の手作り食セミナーに参加された皆さんから嬉しい報告がたくさん届いています。
体がしまって機敏になったとか、集中力があがったとか、体重が1割減ったとか、体臭が少なくなったとか、抜け毛が少なくなったとか、うんちが臭くなくなったとか減ったとか、お水を飲まなくなったとか、まさに私の手作り食のあるあるがいっぱいです。
である生徒さんからお電話いただきました。
「先生、うんちが出ないんです・・・・」とちょっと心配そうな声
よく聞くと、うんちはするのだけど量がすごく少なくて、いままでは一日に何度かしていたのが1回になったということ。
実はこれは私の手作りでは普通のことです。
ウノはごはんが3回ですがうんちは2回ですし、量もびっくりするほど少ないです。
うんちは排泄物なので栄養が吸収されたあとの不要な部分が少ないということです。
でもドッグフードだと食べたドッグフードと同じくらいの排泄物がでてきます。つまり消化されないで出てくるものが多いということです。
単純にうんちが少ないのかいいわけではありませんが、多いよりは断然いいわけです。
手作り食を始めると3ヶ月くらいで内臓から筋肉から体の隅々までタンパク質や循環する様々なものが入れ替わっていきます。それと同時に体質も関わりますので、別の犬かと思うくらい美しい犬に変身します。まるでライザップのCMのようにです。
ただし、そのためには体を動かして代謝をたかめないといけません。
ただ単に手作り食にしただけではそれを活用できません。活用するためにはある程度の有酸素運動と無酸素運動と休息が必要です。
筋肉を動かせば代謝が上がるのでそれを維持すると体力もつきます。体力がつくと行動が大きくなるのでお腹も空いてきます。その状態でごはんを食べることはとても自然で科学的にも効率がよいのです。人間と犬は睡眠のサイクルが違うので人も犬もまったく同じではありませんが、人間も同様にある程度体を動かすと良いです。
できれば散歩もすこし早足が理想的です。実際に犬たちの歩く速度はけっこうな駆け足だったりします。つまりその速度が快適なのですね。
で、話が飛びますが、私とウノのオビディエンスでの歩く速度もけっこうはやいです。
訓練競技でのCD2(訓練の中くらいの段階)以降では1辺10メートルでコの字の往路は普通の歩く速度で復路は速歩ですが、たぶん普通の速度の部分が一般の速歩くらいの速度です。
なので復路の速歩のところはへたすると駆け足になっています。
実際にその速度でドッグコントロールをするのはとても難しく、多くの場合は速歩といいつつスピードは通常の速度と同じで手足の動きだけ走っている風に動かしてごまかしています。
事実、ウノもそうしたほうがコントロールできているので得点とるだけだったら確実にそのやり方のほうがいいです。
でもそれだとウノらしさが出ないのです。ウノらしく、ボーダーコリーらしく気持ちよく走りながらもヒールポジションを崩さないのが私とウノの速歩の理想です。
というのは易しでして、実際にはコーナーでは体がぶつかってしまったり、時々ふくれてしまったりと安定はしません。
また私自身の走り方もかっこわるかったりもします。
お互いが美しく走る姿に見ている人の中に何かしらが残るようなウォーキングになるにはまだまだですが、すこしづつ楽しみながら前に進みたいと思っています。
そして手作りと運動によってしなやかでふくよかな筋肉と被毛で魅了できるようにしたいと思っています。
えっ、私の体型はどうなんだって・・・・あははくそじじいの体型維持もがんばりますっ
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