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努力なくして関わりなし

微妙なお天気ですねぇ
突然の雨に気をつけなくてはですね。
さて、昨日は思春期のダックスちゃんをお預かりしました。
一般的に小型犬ほど性成熟がはやく成犬の大きさに達していきますが、この子ももう体がしっかりしてきてマーキングとマウンティングが頻繁になっています。
社会化の遅れもあって、犬にたいする接触目的が遊びではなく性的接触になっているのがわかります。
ウノにたいしても基本マウンティングで接します。ウノは注意信号を出して教えていきますし、強く叱ることはそうはありませんが、あまりくどいと叱ります。
それでも懲りずにマウントし続けるので2頭でフリーで遊ぶという絵面はありません。
じゃあダメかというとまったくそんなことはありません。
そこに私が入ることによってこの子は生き生きと動き始めるのです。
すばらしい集中、運動能力も良いし頭も良い子です。
もっているエナジーをどこに向けるかでその子の行動も性格も大きく変わっていきますし、社会での認知も良くなります。
たまに、趣味マーキング、仕事もマーキング、できればマウンティング、喧嘩上等という犬が散歩していることがありますが、あれをどの社会が認めるのか・・・・
飼い主さんだけがかわいいとおもっているわけで、仕方ないと思っているわけですが・・・・どんな理由と理屈をつけても社会では認めません。
日本ではそういう法律がないから大手を振って歩いていられるだけです。
やはり飼い主さんがドッグコントロールし、犬もセルフコントロールできてこそそのすばらしいエネルギーは発揮されるのです。
そのためには学び伝え、遊び伝える努力が必要なのです。
努力なくして関わりなし
enjoy!
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